1973年にデビューし、あの77年の悲劇の飛行機事故を乗り越えて今なお精力的に活動を続けながらシーンに君臨し、2006年には「ロックの殿堂」入りもはたした、ロック界のレジェンドという名に相応しい存在である彼らがLOUD
& PROUD/ROADRUNNER RECORDSと契約を結び、前作から約6年振りとなる最新スタジオ・アルバム『神と銃』を完成させた。2008年からナッシュヴィルにてレコーディングが開始したのだが、レコーディング途中に長年のメンバーであったキーボーディストのビリー・パウエル、そしてベーシストのイアン・エヴァンスが病気のためこの世を去り、しばらくレコーディング作業が中断、これで彼らの歴史も幕を閉じるのか、との声も上がっていたが、彼らはこの新たな悲劇を乗り越え、不屈の精神とロックへの愛情を持って、まさに「ヴィンテージ」ともいえる最高のアメリカン・ロック・アルバムを作り上げたのだ!
本作『神と銃』 注目のポイント!
★プロデューサーはALICE COOPERやOZZY OSBOURNEらとの仕事でも知られるボブ・マーレット!
ALICE COOPERやOZZY OSBOURNEらとの仕事でも知られるボブ・マーレットをプロデューサーに迎えたこの最新作『神と銃』は、サザン・ロックとカントリーを土台に、ロニーの情熱的なヴォーカル・ワーク、そしてトレードマークともいえる何層にも重ねられたギター・ワークによって、まさにアイコン的なスキナード・サウンドを鳴らしながら、よりコンテンポラリーな音に仕上がっている。
★最高級のアメリカン・ロック・アルバム『神と銃』の収録曲は名曲揃い!
ダイナミックで骨太なロックが鳴り響く「スティル・アンブロークン」で幕を開け、アッパーなカッティング・ギター・リフに広大な広がりのあるメロディ・ラインが心地よく鳴らされる「シンプル・ライフ」、ピアノとギターが絡み合いながら彼らの特徴的なスタイルが堪能できる「サザン・ウェイズ」、アンセムともいえる存在感を放つ「スキナード・ネイション」、美しいメロディが心を打つ「アンライト・ザット・ソング」など、古くからのファンのみならず、その現代的なロック・スタイルで世代を問わず愛される名曲が揃った。
★元マリリン・マンソンのギタリスト、ジョン5が6曲でギタリスト/ソングライターとして参加!
ちなみに元マリリン・マンソンのギタリスト、ジョン5が6曲でギタリスト/ソングライターとして参加、また自ら監督した映画作品『デビルズ・リジェクト』に使ったこともあるロブ・ゾンビが楽曲「フロイド」でゲスト参加をしている。また、日本盤には2007年にルイスヴィルで行われたライヴで披露されたアメリカン・ロックを代表する楽曲「スイート・ホーム・アラバマ」を含むライヴ音源を3曲ボーナス・トラックとして追加収録している。
レーナード・スキナード 『神と銃』
2009年10月7日/RRCY-21354/¥2,548(税込)
〈収録曲〉
01.スティル・アンブロークン
02.シンプル・ライフ
03.リトル・シング・コールド・ユー
04.サザン・ウェイズ
05.スキナード・ネイション
06.アンライト・ザット・ソング
07.フロイド
08.ザット・エイント・マイ・アメリカ
09.カミン・バック・フォー・モア
10.神と銃
11.ストーム
12.ギフテッド・ハンズ
13.レッド・ホワイト・アンド・ブルー(ライヴ)
14.コール・ミー・ザ・ブリーズ(ライヴ)
15.スイート・ホーム・アラバマ(ライヴ)
本作『神と銃』の収録曲を試聴するならコチラ!
http://www.myspace.com/lynyrdskynyrd
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