ただの女優のお遊び的ロックじゃないわよ!アグレッシヴに活動を展開するジュリエット・ルイス!
12歳で女優デビューを果たし、91年の映画『ケープ・フィアー』での名優ロバート・デ・ニーロとの強烈な共演が話題を呼び、その後もオリヴァー・ストーン監督やクエンティン・タランティーノ監督、ブラッド・ピットやジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオといったハリウッドのセレブリティ達との映画に出演し、様々な役柄を演じながらも強烈な印象/個性をスクリーンを通して見せ付けてくれる、圧倒的な個性派女優として知られる女優、ジュリエット・ルイス。その自らの「感情表現」の場としてスクリーンやTVで活動を続けていたのだが、その表現の場をさらに広げるべく音楽の世界に飛び込み、ジュリエット・アンド・ザ・リックス名義で映画ファンだけでなく音楽ファンをも完璧にノックアウトしたのが2003年の事だ!
本作『テラ・インコグニータ』 注目のポイント!
★プロデューサーはマーズ・ヴォルタのオマー・ロドリゲス・ロペス!
★「女版イギー・ポップ」とも称されるほどの圧倒的存在感やインパクトを放つパフォーマンス!
★ギターはよりワイルド!グルーヴは暗く深く、色んな音楽的コントラストを生み出している!
本作『テラ・インコグニータ』に関する詳細情報、収録曲を試聴するならコチラ!
http://www.roadrunnerrecords.co.jp/release/Terra+Incognita
http://www.myspace.com/juliettelewis
ジュリエット・ルイス 『テラ・インコグニータ』
CD+DVD 2枚組限定盤 2009年9月16日/RRCY-29189/90/¥3,500(税込)
通常盤 2009年9月16日/RRCY-21350/¥2,548(税込)
ファジーなリフと霊妙なる彼女のヴォーカルが、レイドバックした力強いビートと共に鳴らされる、まるで月の光に照らされた水面のようにさまざまな色合いを感じさせてくれる「ロメオ」、パンキーなグルーヴが心地よい「オール・イズ・フォー・ゴッド」、ストレートなロック・サウンドが炸裂する「ファンタジー・バー」、ギター一本によるまるでジャニス・ジョップリンを思わせるブルージーな「ハード・ラヴィン・ウーマン」、フラッシーなポップ感覚がきらめく「アハ」、ドラムの逆回転サウンドが何層にも織り交ぜられた妖しいギターの音色と混ざり合いながら不思議な浮遊感を感じさせてくれる「フィーメイル・パーカッショニスト」、ダイナミックに感情を吐き出す力強い「ノーチェ・シン・フィン」、そして本編最後を飾る、優しくも内なる激しさを秘めた名曲「スーサイド・ダイヴ・ボマーズ」など、サウンド、ヴォーカル・ワーク、全てにおいて様々な彩りに満ちた作品たちが次々と押し寄せてくる今作、オマーという類まれなる音楽的センスを持つその才能と、稀有の感情表現能力を持つジュリエットの才能がぶつかりあい、見事な形で昇華していくその姿をまざまざと見せ付けてくれる、間違いなく最高級の「アルバム」だ!
〈CD収録曲〉
01.イントロ
02.ノーチェ・シン・フィン
03.テラ・インコグニータ
04.ハード・ラヴィン・ウーマン
05.ファンタジー・バー
06.ロメオ
07.ゴースツ
08.オール・イズ・フォー・ゴッド
09.フィーメイル・パーセキューション
10.アハ
11.ジャンクヤード・ハート
12.スーサイド・ダイヴ・ボンバーズ
13.ザ・デヴィル・ノウズ(ボーナス・トラック)
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