| Jane
Birkin JAPAN TOUR 2009
2009年9月17日（木）
2009年9月18日（金）
OPEN：18:30 / START：19:00
会場：Bunkamuraオーチャードホール
料金：S席：￥9,000 A席：￥8,000
予約・お問合せ先：チケットスペース：03-3234-9999 http://ints.co.jp
出演者：
Doublebass: Helene SZANTO
Cello : Dominique PINTO
Piano - keys: Frederic MAGGI
Guitar . strings - keys: Nicolas DUBOSC
演奏予定曲目：
思い出のロックンローラー／青い季節／冬の子供たち／哀しみの影／はかない恋／虹の彼方...etc
※演奏予定曲、ミュージシャンは都合により，変更になる場合もあります。
主催：朝日新聞社 / テレビ朝日 / ぴあ / J-WAVE
協賛：Laurent-Perrier
協力：AIRFRANCE、THE AGNES、EMI ミュージック・ジャパン
企画制作：conversation 03-5280-9996 http://www.conversation.co.jp |
1946年12月14日、英国海軍少佐デヴィッド・バーキンと女優ジュディ・キャンベルの次女としてロンドンで生まれる。17歳でデビュー、作曲家ジョン・バリーとの出会いにより、ミュージカル【パッション・フラワー・ホテル】に出演。その後結婚。67年、ケイト・バリーを出産。20歳でミケランジェロ・アントニオーニ【欲望（Blow
Up）】に出演後、渡仏。ピエール・グランプラ監督作品【スローガン】に主役として抜擢される。相手役のセルジュ・ゲンスブールと衝撃的な出会い、そして時代の最先端を行くカップルとしてセンセーショナルな話題を集める。特に1969年に発表された【ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ】は、避難と絶賛の嵐の中で世界中を席巻する。71年シャルロットを出産。女優として、また音楽活動において数々のヒット曲を生み出すが、80年別離。82年映画監督ジャック・ドワイヨンと結婚、ルー・ドワイヨンを出産。ゲンスブールとはその後和解し、91年に亡くなるまで仕事での共演や私生活で友好な関係が続く。80年以降は、ドワイヨン監督作品【ラ・ピラート（84）】でセザール賞主演女優賞にノミネート。その演技を評価した演出家パトリス・シェローがマリヴォー作【偽りの侍女】の主役に抜擢するなど、演技派女優として、映画だけではなく舞台で活躍を始める。また84年に誕生した【バーキン】は、飛行機の隣に乗り合わせたエルメスのジャン・ルイ・デュマ5代目当主にジェーンが小さな旅行鞄のリクエストしたことにより製作された。父親の影響を受け、人権問題をテーマとした政治社会問題解決にも積極的に取り組む。アムネスティーや国境なき医師団などの活動支援
― ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦中のサラエボ訪問、ロシアによるチェチェンの侵攻やビルマの民主化、そしてダライ・ラマのためのプロテスト。ジェーンは、エルメスに依頼し【バーキン】の売り上げの一部を、ミャンマーの民主化、チェチェン紛争解決、ロシアの侵攻に異を唱え息子たちを徴兵されることに抵抗する親たちの活動資金として支援を行っている。日本でもTBSテレビドラマ【美しい人】に【無造作紳士】が主題曲として使用され、大ヒット。05年には【ランデ・ヴー（EMI）】で井上陽水と共演。今回は、新譜【冬の子供たち（08年11月EMI）】を携えての来日公演となる。
