NABOWA

2年2ヶ月ぶり、7枚目のフル・アルバム『Fantasia』をリリースした京都を拠点に活動するインストゥルメンタル・バンド、NABOWAにメールインタビュー!是非チェックしてください★
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NABOWA

 

INTERVIEW





京都を拠点に活動するインストゥルメンタル・バンド、NABOWA(ナボワ)が2年2ヶ月ぶりに7枚目のフルアルバムをリリース。ソウル、ジャズ、ヒップホップと全てを飲み込むハイセンスな彼らの作品はどのようにして仕上がったのだろうか
TEXT : D
AILY HOWL




-- アルバム『Fantasia』。7作目となりましたが、先ずはプレイヤーとして今作の推しポイントからお願い致します

景山奏(guitar):
ジャケットの感じが気に入ってます。
サウンド面は意識して何かを変えたりは特に無いですが、強いて言えば事務所スタッフと相談しながらより多くの方に聴いてもらえるよう考えながら作ったりしたので、直接目には見えないけど事務所のみんなとのチームワークみたいなのが実はある のが推しポイントです。

堀川達(bass):
バランスの良さでしょうか。曲調が偏り過ぎないことは毎度のことではあるのですが、今回はいつも以上にバランスが取れたことで、アルバム1枚に広がりが出たかと思います。

山本啓(violin):
最近は僕以外のメンバーがバイオリンのフレーズを考える事も多いんですが、バイオリニストなら普通そういかないでしょっていう運指だったりフレージングだったりを要求される事によって僕自身のスキルが変なとこであがっていくというのが面白いです。で、その影響を受けた僕が新たに他の曲で考えたフレーズというのがまた面白くて。このバンドにいないとできない成長の仕方をさせてもらってるなあというのがプレイヤー目線での推しポイントですね。

川上優(drums | piano):
コロナ禍中での制作活動だったので、予定よりレコーディングスケジュールもずれ込んだり数回に分けて録ったりで制作期間としては1年以上かかってしまったのですが、その分メンバーやスタッフとコミュニケーションを今まで以上にしっかり取りながら作った作品です。もちろん毎回最高のアルバムやと思って作ってますが、今回の作品も最高を更新できました!


-- 皆さんそれぞれ、どの曲がお気に入りですか?理由も含めて教えてください

景山:
元ネタの自分で作った曲は大体全部好きです。自分が作る音楽の世界一のファンだからです。

堀川:
全部です。どれが欠けてもこのアルバムは成立しないし、どの曲も個性があって良い味出してます。

山本:
「bike rice 」
今のNABOWAの音楽性の大きな部分を表現できてると思います。メンバーではないんですが鍵盤のコイチくんの存在の大きさ含めて!

川上:
んー!この質問難しい!!どれも作り手側としては思い入れがあるので決められないですが、特にtimmit、bike rice、brown butterあたりはビートパターンが気に入っています。


-- 2曲のゲスト曲、ひとつめは「キラクに (feat. AAAMYYY)」。キャッチーかつクールな素晴らしい楽曲になりましたが、この曲ではどんな化学反応が起きましたか?

景山:
まさにキャッチーかつクールな化学反応が起きました◎AAAMYYYさんすごい!

堀川:
この曲のプロデューサー・奏君の作曲センスと、AAAMYYYさんの歌のセンスの相性が絶妙にマッチしたことがこの曲の肝だったと思います。曲を作っている段階ですでに奏君は歌ってもらいたい方の候補にAAAMYYYさんがあがっていたみたいで、化学反応を見据えた感覚には脱帽でした。

山本:
歌詞を考えていただいただけではなく、メロディやアレンジについて積極的に意見をいただきまして、自分たちに無い部分をガッツリ足してくれました。いや、足したというより、むしろ掛け算してくれたというか、想像してたよりすごく良い曲にしていただいたと思ってます。

川上:
この曲のデモは奏が作ってくれていて、AAAMYYYさんにデモを渡した時に仮のメロディーもこちらで考えて渡してたのですが、彼女の方から推しのメロディーを新たに考えてくれてしかもそれが最高だったので全て採用させて頂きました。


-- ゲスト曲もうひとつ「passage of time (feat. サッコン & NAGAN SERVER)」。こちらもグルーヴ感が非常に心地良いです。レコーディングはどんな感じで進行しましたか

景山:
ありがとうございます。楽器隊の録音はもう覚えてないですが歌の録りはサッコンさんとSERVERくんと啓くんとでAKIO BEATSさんのスタジオ行ってビールと共にワイワイ進行したような気がします。

堀川:
奏君の原案をみんなで膨らませ、ライブでのセッションで曲の概要を作り上げていったような。レコーディングは母体の部分を先にバンドで作った後、啓君と奏君にゲストお二人のレコーディングに立ち合ってもらいました。

山本:
確か2020の1月にラップを大阪で録ったんですけど、たまたまハムを作ったタイミングだったのでせっかくだしフライドチキンも作るかなって事で思いのほかガッツリ差し入れ持って行ったなあというのをよく覚えてます。まさか、コーラスを僕ら(立ち会った奏くんと僕)も歌うことになるとは思わず、でもみんなお酒飲みながらワイワイやってたので、そこはノリでなんとか…あ、聞かれてるのはこういう話じゃないのかな? 笑 でも、彼らのラップが素晴らしいのはもう当然という感じで、案外印象に残ってるのはこういう事だったりします。あらためて、一緒にやってよかったなと思いました。

川上:
レコーディングの前に数回ライブでこの曲を演奏する機会があったので、録りはとてもスムーズに進みました。先にライブしてるとグルーヴィー且つ適度なダイナミクスでそれでいて心地良い温度感のテイクが録れる気がします。


-- 最後はアルバムタイトル『Fantasia』が意図するところを教えてください

景山:
意図するところは僕にはわかりませんが、京都METROで開催されてて事務所社長もDJしてたNABOWAも何回か出演させてもらったイベントのタイトルから拝借したんだと思います。

堀川:
僕らの所属するbud musicが誕生するきっかけとなったイベントの名前です。今のbud music社長が主催していたイベントで、当時僕らはそのイベントに出演させてもらっていました。一緒にやっていく中でレコードやCDを出す流れになり、今のbud musicができました。
初心に戻るっていうわけではないですが、今回のアルバムはスタッフ共にチームで作った感が強いので、このイベント名にしようとなりました。

山本:
僕たちはいつもタイトルは後付け派なんですが、今回のアルバムはメンバーだけではなく事務所スタッフの客観的な意見も踏まえてチームで作ったという意識があったのですが、何かいい言葉ないかなーと思ってたところ所属事務所bud music の社長が昔やってたイベントの名前がちょうど音楽用語的にもバッチリだったのでそれに決まりました。原点でもあり、到達点でもあるというダブルミーニングも込めて。

川上:
そのままの意味である「幻想曲」=特定の形式によらず、自由に楽想を展開させた楽曲たちということでタイトルにしました。今までのアルバム作りもそうですが、4人がその時かっこいいなとかやってみたいなと思っている曲を作るというのが基本だと思っていて、ジャンルや手法など確固とした枠組みの中で曲制作をやっているっていう感覚よりはより自由に、なんならこういう手法はまだやってなかったなとか常に変化は求めてバンド活動をやっています。

 

PICK UP DISC

インストゥルメンタル・バンド、【NABOWA】。ネオ・ソウル、ジャズ、ヒップホップのテイストが織り混ざった、ポップかつハイクオリティーな7枚目のフル・アルバムがリリース!ゲストにAAAMYYYを迎えた「キラクに (feat. AAAMYYY)」や、「passage of time (feat. サッコン & NAGAN SERVER)」など全10曲を収録!


NABOWA 7th Album『Fantasia』
NABOWA 7th Album『Fantasia』2021.6.23 Release
DQC-1653 | 2,727Yen + Tax |
Released by bud music, inc. / SPACE SHOWER MUSIC


Apple Music


Track List:
01. possibility 
02. キラクに (feat. AAAMYYY) 
03. timmit
04. passage of time (feat. サッコン & NAGAN SERVER)
05. bike rice
06. breakfast
07. bagel bagel
08. black cumin
09. brown butter
10. bitter life

 

MUSIC VIDEO

NABOWA | possibility (Official Music Video)
https://youtu.be/oClnmnpTxxM

NABOWA | キラクに feat. AAAMYYY (Official Music Video)
https://youtu.be/3NDxmyMi1Ow

 

LIVE

NABOWA New Album "Fantasia" Release One Man Tour

7.31 [Sat] 名古屋 | TOKUZO
8.12 [Thu] 東京 | duo MUSIC EXCHANGE
8.14 [Sat] 京都 | 磔磔



【EVENT】
MUSER FEST. 2021 -MUSIC AID-
開催日程:2021年9月11日(土)-12日(日)
*オンライン開催
https://fest.muser.link

MINGLE VILLAGE 2021
開催日程:2021年10月16日(土)
会場:ボートクラブカナル
https://minglevillage.weebly.com

 

PROFILE

NABOWA

NABOWA京都を拠点に活動している4人組インストゥルメンタル・バンド。国内外大型フェスへの出演や、近年は、台湾3都市ツアー、香港ワンマンを行うなどライブアクトとしてアジアでも高い評価を獲得している。
2021年6月に2年ぶり7枚目のフル・アルバム「Fantasia」をリリース。

Member | Yu Kawakami (Drums | Piano), Kanade Kageyama (Guitar), Hiraku Yamamoto (Violin), Itaru Horikawa (Bass)

 

LINK

Official Web Site| http://www.nabowa.com
Instagram| https://www.instagram.com/nabowa_jpn
Twitter| https://twitter.com/nabowa
YouTube|https://www.youtube.com/c/NABOWA
Facebook| https://www.facebook.com/nabowa

2021/07/08-19:00:00

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