様々な海外アーティストとのコラボトラックを収録した初のアルバム『Lost, Never Gone』を9/18に配信リリース、国内外で注目を集めるYaffleにメール・インタビュー!是非チェックしてください!

Yaffle(ヤッフル) Photo by Rob Walbers
INTERVIEW
小袋成彬氏と共にTokyo Recordingsを設立。クロスオーバーで幅広い活躍を見せる気鋭のソングライター/プロデューサー小島裕規ことYaffle(ヤッフル)。初のアーティスト・アルバムを9月18日(金)にリリース。ヨーロッパ4か国、計8アーティストとのコラボレーションを収録したアルバム『Lost, Never Gone』の真意に迫る。
TEXT : DAILY HOWL
-- 様々なコラボレーションを経て今回アルバムとしてのリリースに至りましたが、最初からアルバムとして纏め上げていく構想はありましたか
Yaffle:
はじめからアルバムまでまとめ上げていくという構想があったわけではありませんでしたが、シングルカットした『Lost, Never Gone』がきっかけと軸になって、アルバムが完成していきました。
-- タイトル『Lost, Never Gone』の意図するメッセージとは、具体的にはどういった事でしょうか
Yaffle:
簡潔にいうと決して無意味なことはないという、ポジティブなメッセージです。例えば何かを無くした時、それが初めから無くてよかったかと言われればそんなはずはありません。人や物が消え去っても、その人が自分に与えてくれたものはずっと自分の中に残るので。
-- 日々、音楽を作る上で重要だと感じる要素は何でしょうか?理由も含めて教えてください
Yaffle:
音楽を作るという部分にあまり固執しすぎず、人生を楽しむことが大事かなと思います。やはりその人が作る音にはその人自身が出るものなので、自分自身の魅力を失わないよう普段の生活を楽しんでいます。
-- Yaffleさんが世界から俯瞰して眺めた“東京”という街はどんなふうに見えていますか?
Yaffle:
特に世界から俯瞰して東京を見ているという意識はありませんでしたが、あらためて東京を見ると僕は世界的に見ても非常に大きな街だと思います。その中で色味もバラバラで統一感がなく、どこかカオス好きな印象を受けます。そんなことを意識してJpopを聴くと、なんとなく説得力を感じたりしますね。
-- コロナ禍以降、音楽にはどんな変化がもたらされると思いますか?またご自身としては今後どのような活動をされていきたいですか
Yaffle:
意識的には何か大きく変わることはないと思います。コロナに限らず環境の変化で意識は多少無自覚に変わっていってしまうものですが、自分の作りたいものや目指すものは変わりません。僕の今後の活動も、常に新しい挑戦は取り入れつつも今までと変わらず作りたい音楽を作っていきます。
PICK UP DISC
Tokyo Recordings所属のプロデューサー=Yaffle(小島裕規)。
自身の作品では海外アーティストとのコラボレーションを続けるYaffleが
初のアーティスト・アルバムを9月18日(金)に配信リリース!
タイトルは『Lost, Never Gone』。
シングルやEPの配信リリースを重ねてきた彼が、昨年の欧州コライト旅で書き溜めた数々の楽曲を一つの物語として纏め上げた作品で、ヨーロッパ4か国、計8アーティストとのコラボレーションを収録している。
Yaffle
1st Album『Lost, Never Gone』
Release date: September 18th, 2020
Label: Picus Records/Caroline International
Artwork by OBKR (Nariaki Obukuro)
iTunes
Tracklisting:
1. LNG, before / LNG, ビフォア
2. À l'envers feat. Elia / ア・ランヴェール feat. エリア
3. Rafter feat. Nick Moon / ラフター feat. ニック・ムーン
(Lyric Video:
https://youtu.be/hYKzz1jnZWw)
4. GMYP feat. Ugo / GMYP feat. ユーゴ
5. You Come Undone feat. Elodie / ユー・カム・アンダン feat. エロディー
6. Blindness feat. Nick Moon and Shao Dow / ブライドネス feat. ニック・ムーン and シャオ・ドウ
7. Nothing Lasts feat. Stella Talpo / ナッシング・ラスツ feat. ステラ・タルポ
8. Lost, Never Gone feat. Linnéa Lundgren / ロスト、ネヴァー・ゴーン feat. リニア・ラングレン
9. The Child Inside feat. Benny Sings / ザ・チャイルド・インサイド feat. ベニー・シングス
PROFILE
Yaffle(ヤッフル)

東京都出身。小袋成彬氏と共にTokyo Recordingsの設立したメンバーの一人。その感度の高いプロデュースワークで小袋成彬、藤井風、iri、SIRUP、SANABAGUN.の高岩遼、Capeson、柴咲コウ、adieuらのアレンジや楽曲提供から、CM、映画『響』、『ナラタージュ』などの音楽制作等、幅広く活躍する気鋭のソングライター/プロデューサーである小島裕規。
自身のアーティスト・プロジェクトでは海外アーティストとのライティング・セッションで生まれた楽曲を2018年からリリースを始め、国内外で注目を集める。
【Yaffleプロデュース・ワーク代表作品(国内アーティスト)】
藤井 風「優しさ」「何なんw」小袋成彬「Lonely One feat. 宇多田ヒカル」
Iri「Clear color」「東へ西へ」「Slowly Drive」「Only One」「Rhythm」「Corner」
高岩 遼「ROMANTIC」「Black Eyes」SIRUP「Synapse」
Dean Fujioka「Made In JPN」Awesome City Club 「Cold & Dry」
SHE'S 「Clock」 Crystal Kay「3月9日」
adieu 「強がり」「花は揺れる」「ナラタージュ」 Rihwa「一秒」
柴咲コウ「そして僕は途方に暮れる」「黄昏のビギン」 etc.
Photo by Rob Walbers
OFFICIAL LINK
2020/09/28-17:00:00