『MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』

没後25年、ジャズの帝王マイルス・デイヴィス、初の映画化! トランペットを手放し創作活動を休止した“空白の5年間”とは? いま初めて明かされる、天才の狂気と真実――。珠玉の名曲と共に受け継がれたスピリット。オスカーに手をかける実力派名優ドン・チードル渾身の一作!
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映画メイン

 

INTRODUCTION

映画場面写真マイルス・デイヴィスはトランペット奏者にとどまらず、「ジャズ界の革命児」「ジャズの帝王」とも称されている。しかし彼には、半世紀のキャリアにおいて、創作活動を休止した“空白の5年間”があった。なぜ、彼は活動を休止したのか? そして彼に何があったのか? 最愛の妻との別れ、ドラック、襲い来る現実と幻想、そして天才であるがゆえの創作の苦しみや隠遁願望……。マイルス・デイヴィスの実像を映画化するのは、極めて厳しいとされてきた。しかし、この作品は史実とフィクションを織り交ぜ、彼の真実に迫り“マイルス・デイヴィス”を描き切った意欲作だ。
この念願の企画で監督デビューを飾り、トランペットの特訓を積んでマイルスの外見、性格、仕種を完璧なまでに体現したのは、『ホテル・ルワンダ』や『アベンジャーズ』シリーズで知られる名優ドン・チードル。マイルスが遺した珠玉の名曲を全編にフィーチャーする。チードルの情熱にうたれ、馳せ参じた俳優たちも実力派揃いだ。ローリング・ストーン誌の記者には『トレインスポッティング』のユアン・マクレガー、他にも『不吉な招待状』(劇場未公開)のエマヤツィ・コーリナルディ、『シリアスマン』のマイケル・スタールバーグなど、演技力豊かな個性派が共演する。
また、現代屈指のピアニストで、日本でも人気のロバート・グラスパーが音楽を担当。作品の随所に、マイルスの演奏になる名曲の数々が流れる。ライヴ・シーンにはハービー・ハンコックやウェイン・ショーターなどマイルスと共演したベテランに加え、マイルスの魂を継いだと評判のゲイリー・クラークJr.、グラミー賞に輝くエスペランサ・スポルディング、アントニオ・サンチェスら豪華ミュージシャンが参加。躍動感に溢れた演奏を繰り広げる。
音と映像が圧倒的な感動を呼ぶ、マイルス・デイヴィスのスピリットを伝える現代アメリカ音楽映画を代表する逸品。ジャズ・ファンならずとも必見だ。

 

STORY

1970年代後半のニューヨーク。長らく音楽活動を休止中のマイルス・デイヴィス(ドン・チードル)の自宅に、彼のカムバック記事を書こうとしている音楽記者デイヴ(ユアン・マクレガー)が押しかけてくる。しかし体調不良に苦しみ、ドラッグと酒に溺れるマイルスは、創作上のミューズでもあった元妻フランシス(エマヤツィ・コーリナルディ)との苦い思い出にも囚われ、キャリア終焉の危機に瀕していた。やがてデイヴと行動を共にするうちに、悪辣な音楽プロデューサーに大切なマスターテープを盗まれたマイルスは、怒りに駆られて危険なチェイスに身を投じていく。その行く手に待ち受けるのは破滅か、それとも再起への希望の光なのか……。

 

DATA

『AMY エイミー』オリジナル・サウンドトラック監督:ドン・チードル
脚本:スティーヴン・ベーグルマン、ドン・チードル
原案:スティーヴン・ベーグルマン、ドン・チードル、スティーヴン・J・リヴェル、クリストファー・ウィルキンソン
製作:ダリル・ポーター、ヴィンス・ウィルバーン、ダニエル・ワグナー、ロバート・オグデン・バーナム、ドン・チードル、パメラ・ハーシュ、レノアー・ザーマン
撮影:ロベルト・シェイファー
音楽:ロバート・グラスパー
出演:ドン・チードル、ユアン・マクレガー、エマヤツィ・コーリナルディ、キース・スタンフィールド、マイケル・スタールバーグ ほか
原題:Miles Ahead
2015年/アメリカ/100分/PG-12指定
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
12月23日(金・祝)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国順次ロードショー!
公式サイト:http://www.miles-ahead.jp


MUSIC

『MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』オリジナル・サウンドトラック『MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』オリジナル・サウンドトラック
発売中/ソニー・ミュージック
SICP-4776/¥2,400+税
amazon

昨年の映画『セッション』の大ヒットをうけてジャズ作品への期待が高まる中、本作は新世代ジャズを牽引するロバート・グラスパーが音楽監督としてクレジットされており話題沸騰中! 全24曲76分を越える長時間収録のサントラには、1956年から1981年に発売されたマイルスの代表的ナンバー11曲(*オリジナル音源/一部抜粋編集)と、ロバート・グラスパーが映画のために書き下ろした新録5曲が、ドン・チードルの劇中台詞とともに収録されている。まさに、グラスパー・セレクトによる21世紀版マイルス・ベストといってもいい内容だ。
特にドン・チードル演じるマイルス・デイヴィスが、グラスパー、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ゲイリー・クラークJr.,エスペランサ・スポルディング、アントニオ・サンチェスという今の音楽シーンを牽引する豪華アーティストたちと架空の共演を果たした「ワッツ・ロング・ウィズ・ザット?」(23曲目)は、マイルスの精神が今も受け継がれていることを証明する象徴的なナンバーとなっている。映画本編中の演奏シーンで実際にトランペットを吹いているのは、ディアンジェロとの共演でも知られるキーヨン・ハロルド。そして、エンド・タイトルに流れる「ゴーン2015」ではラッパーのファロア・モンチをゲストに迎えている。

詳細ページ:http://www.sonymusic.co.jp/ilist/soundtrack/SICP-4776


2016/12/20-11:35:00

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