Rose Hill Drive

スポーツ選手が高地トレーニングを行うことでも知られる、アメリカはコロラド州ボルダー出身の4人組ロックンロール・バンド、ローズ・ヒル・ドライブの通算3枚目となるアルバム『アメリカーナ』が2月15日にリリース。

2000年に結成されたというローズ・ヒル・ドライブは、今までにザ・フー、エアロスミス、ヴァン・ヘイレン、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、ウィルコ、ザ・ブラック・クロウズ、ストーン・テンプル・パイロッツといった大物バンドのオープニング・アクトを務めるなど、着実にその実績を積み重ねてきた。ザ・フーのオープニング・アクトを務めた際にはピート・タウンゼントとジャム・セッションも行ったことがあるほど。

ローズ・ヒル・ドライブ「サイコアナリスト」ライブ映像はこちら
http://www.youtube.com/watch?v=bcZChgW9W94

ザ・フーやクリーム、レッド・ツェッペリンといったバンドとの比較をもって形容されることの多い彼らのサウンドだが、ただの懐古趣味なリヴァイバルではなく、21世紀のバンドとしての世代感も伴った、骨太のロックンロール・サウンドになっている。バンドのオフィシャル・サイトでは現在アルバムの全曲試聴を実施中。古くて新しい、そんなローズ・ヒル・ドライブの音に触れてみてはいかがだろうか。

オフィシャル・サイト（英語）
http://rosehilldrive.com/press/music.php