| ALBUM
INFORMATION |
 ステレオラブ『ケミカル・コーズ』
2008年8月20日／WPCB-10082／\2,580（税込）
同作品は、2004年にリリースされた『Margerine Eclipse』以来となる4年ぶり9作目のフル・スタジオ・アルバム。ドラム・ループの上に即興的なコード進行とピアノとビブラフォンを載せたものをテンポを早くしたり遅くしたり・・・まさしく音の実験室という名に相応しいメソッドを活かしている。アルバムに収録されている全14曲の楽曲のうち、中心メンバーのレティシア・サディエールとティム・ゲインによる共作が13曲、加えてゲインの手による曲が1曲収録。レコーディングには、ステレオラブの過去作に多く参加してきたハイ・ラマズのショーン・オヘイガンが参加。なお、ゲインとオヘイガンは最近、フランスのコメディ映画「La
Vie d'Artiste」のサウンド・トラックも共に手がけていた。
〈ＣＤ収録曲〉
01.ネオン・ビーンバッグ
02.スリー・ウィーメン
03.ワン・フィンガー・シンフォニー
04.ケミカル・コーズ
05.ザ・エクスタティック・スタティック
06.ヴァレー・ハイ！
07.シルヴァー・サンズ
08.ポップ・モリキュール
09.セルフ・ポートレイト・ウィズ“エレクトリック・ブレイン”
10.ヌー・ヴー・ドゥマンドン・パルドン
11.セルロース・サンシャイン
12.フラクタル・ドリーム・オブ・ア・シング
13.デイジー・クリック・クラック
14.ヴォーティカル・フォノティーク
15.ザ・Nth・ディグリーズ
16.マグネ−ミュージック
17.スプール・オブ・コリュージョン （* Bonus Track）
ワーナーミュージック・ジャパン
http://wmg.jp/artist/stereolab/ |
| PROFILE |
 STEREOLAB（ステレオラブ）
元マッカーシーのティム・ゲインとレティシア・サディエールを中心に91年に結成され、92年のデビュー以来、その実験的音楽性とポップさで唯一無二の存在として君臨し続けるステレオラブ。その音楽はポスト・ロックや音響派にも多大な影響力を及ぼす。96年にリリースした『エンペラー・トマト・ケチャップ』でそれまでのノイジーなギター・サウンドからよりポップ＆精緻＆カラフルな変化は圧倒的な支持を受け、シーンの最前線に躍り出た。2002年にメンバーの一人であるメアリー・ハンセンを事故で失うがその悲しみを乗り越え活動を続ける。ちなみにティムとレティシアはおしどり夫婦。2人の間にはアレックス君という男の子がいる。 |
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