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COLDFEETの女性シンガーであるLori Fineが、これまでに発表された他アーティストとのコラボレーション曲や新曲などを集めた、初のソロ名義作品集『FOOTWORKS feat.Lori Fine』をリリース!
COLDFEET 『FOOTWORKS feat.Lori Fine』COLDFEET 『FOOTWORKS feat.Lori Fine』
Now On Sale!!/COCB-53713/¥2,800
01. One / DJ KAWASAKI *新曲
02. Home (Footworks Exclusive Remix) / DAISHI DANCE
03. Love Will Bring You Back / FreeTEMPO
04. Motormouth / Mondo Grosso
05. Revisions / Yukihiro Fukutomi
06. Intro / m-flo
07. Sweet Amazing / Sugiurumn
08. Moon (Makes A Move Be Real Now) / Zazzbuckets
09. T.B.D. (Jazztronik Remix) / Cosmic Village
10. Move With Me / Kentaro Takizawa

LORI FINEによる歌物ハウス・コンピ。他アーティストへ提供した楽曲の中からDAISHI DANCEのヒット曲「HOME」の別ミックスや、DJ KAWASAKIのプロデュース・トラックなどを収録。彼女の個性的な音楽センスが堪能できる。

COLDFEET INTERVIEW!
今回のアルバムのコンセプトや拘ったところを教えてください。

COLDFEETWatusi 「以前は座って歌っていたローリーが今は4つ打ちで手を思いっきり振り上げているようなローリーになるその道筋。色んな人達とこんな風にじきじきに絡んできてこんな風になったというのを見せたかったのがすごくやっぱりあったね。一緒に何かをやってきた人たちという気持ちが大きいんだよね。コラボレーションと言っても以前はスケジュールをお互いに探り合う大変さから始まってたものが、今はデータでのやり取りだけで、会わないで完成するなんて事も可能になってきたけれど基本は一緒。1,2,3曲目のKawasaki君、Daishi君、 半沢君は中では比較的新しく知り合った言うまでもなく大人気のハウス三人集ですね(笑)。4,5曲目のMondo GrossoとFukutomi Yukihiroは濃い長い付き合いで、作り手としてもすごくリスペクトしている仲間だね。そして6曲目のm-floは(曲順的に)ちょっとお休み(笑)。デビューも近くて、一緒に長く遊びながら、お互い向き合う方向は違うけどなんか楽しく袖触れ合って、お互い引っ張りまわしたり、そんなこともお互いに出来合う仲で、10年一緒にすごしてきた仲だなと思う。残りの4組はこの10年間で自分たちがハウスで袖触れ合ってきた“歴史”みたいな気がしていて、Sugiurumnは僕らがハウスって言うフォーマットでツアーをしてきた時に最初に仲良くなったんだよね。Zazzbuckets(もしくはザッズバケッツ)もそうなんだけど、僕らは最初4つ打ちは自分達であえてやらなかったのね、いっぱい上手にやっている人達がいたから。でもLoriをこういう4つ打ちの世界に引っ張ってくれて、仕上がりを聴いて、“凄い、Lori4つ打ちでいけるじゃない”ってすごく思ったんだよね。T.B.D.は沖野くんが初めてシングルでローリーに歌ってもらいたいって誘ってくれたりね。そうそう野崎良太(Jazztronik)のパーティーにゲストで呼ばれた時、ジャズ系のライブをして、お客さんも喜んでくれたんだけど、僕等としてはもっと気楽にもっと楽しく、ハデに、遊べる、踊れるような音楽をやってみたいと思って、ハウスに向かうきっかけが実はそのパーティーだったんだよね。そしてその後、新世代で新しくデビューしてきたTAKIZAWA KENTAROにも声をかけられるようになって。ポジティブにダンスミュージックをやっていこうという僕等の歴史の中のすごく印象的な4組だったりするんだよね。それぞれにはそんな思いがあってこういう形で仕上げました。」

そうなんですね、もっと“音楽”重視で今回のアルバムは選曲しているのかなと思っていたのですが、とても関係性を大事にしているんですね。

Watusi 「そうだね、ただ曲を一緒に作っただけじゃなくて、本当に袖触れ合った人たちの曲をいれる事ができて、せっかく10年の節目だしさ、自分たちにとってもうれしいのはそこかなと思ったのでね。それともちろん曲を気に入っているというのもあって、両方が満たされて選んでるかな。」

デビューから10年が経ち、変わったことも変わっていないことも沢山あると思うのですが、その10年の中で一番変わったことと変わっていないことはどんなことですか?

Lori FineLori 「すごく変わったことは、やっぱり私のライブパフォーマンスですね。最初の頃のライブは全く動いていないんですけど、今はものすごく動いてる(笑)。10年前に“ステージの上でダンスして”って言われたら“そんなのありえない!”って笑ってましたね。それが一番変わりました。
一番変わっていないことは、どうしてもスウィング感のあるメロディーを作ってしまうことかな。以前、それだと歌いづらいと誰かに言われたことがあるんですが、気をつけていてもどっかでやっぱりスウィングしてしまうんですよ。。。(笑)」

Watusi 「変わったことはこの10年で疲れやすくなったことかな(爆)いろいろ変わった事はもちろんあるんだけど、大きくは変わってないなー。昔より拘らなくなったかな。表面的に拘っていた部分が今はあまり気にしなくなったかな。自分でここ(真)の部分が出来てれば、細かいところはいいかなって言うのがあるな。もちろん音楽的には素敵なキックだったり、良い歌の広がり感だったり、時代時代で色々あるんだけど、変わっていないのは逆にその残っている、拘っている“真”の部分。どうしてもなにかもう一言言いたいところ、音楽も超えてこうしたい、ああしたい、こうでありたいっていう部分かな。」

お二人は、音楽以外に趣味はお持ちですか?

Watusi 「ローリーは“健康”?(笑)」

Lori 「今は前ほどハマってないんだけど、数年前からものすごく運動や健康に興味を持って、体がどうなっているのか知りたくて、いろいろ調べて運動のDVDとかも買ったりして、炭水化物をどのくらい取ったとか、今週はたんぱく質が何パーセント足りないとか、ゲーム感覚ですごくハマっていましたね。あと、小さい時から動物が大好きで、今もインターネットで調べたりしていて、特に猫がすごく好きなので猫について調べたりしていますね。」

COLDFEETWatusi 「ここ最近、朝走っているんだけど、それも趣味っていうよりかはライブの為だからね。3キロくらいからものすごい苦しいんだけど、その苦しさが楽しいんだよね、それで続けてますね。あとはレコード買うこととかになっちゃうね。。とても地味な二人です。」

Lori 「地味ですね(笑)。」

でもだからこそ徹底して音楽が出来ているのではないでしょうかね?では逆に“音楽作り”はお二人にとって何でしょうか?

Watusi 「以前知り合いにも驚かれたんだけど僕達、自分たちのアルバムを今年いっぱいずーっと作っててイイって言われたら、遊びにいかなくてもいいから週8日間って感じでずっと作ってるよ。何もしなくてもいいかな、それだけでも。本当にバカなんだけど、それだけしてたらなんかライブもしなくてもいいし、もっと言ったらそれ出さなくてもいいて言うくらい自己満足の世界(笑)。でも仕上がって行く興奮や完成した時の嬉しさ、それがあればずっと作っているだけでもいいかな(笑)、それだけに出来た時は何よりも楽しいし、結局単純に好きなんだよね。」

Lori 「本当にそうだね。(笑)」

PROFILE
COLDFEET LORI / WATUSI
COLDFEETはアメリカ人の心理学者を父、そして琴の演奏者である日本人を母に持つオレゴン生まれのコンポーザー兼ヴォーカリストのLori Fineとプロデューサー/ベーシスト/プログラマーのWatusiからなるユニット。デビュー10周年目となる今年、コロムビアに移籍し6/25にLoriのソトシゴト・コンピ「Footworks feat. Lori Fine」が発売になった。

オフィシャルサイト
http://www.coldfeet.net

コロムビアオフィシャルサイト
http://columbia.jp/artist-info/lorifine/

Myspace
http://www.myspace.com/watusicoldfeet
ON AIR CHANNEL
Lori Fine初のソロ名義アルバム『FOOTWORKS feat.Lori Fine』から、「One / DJ KAWASAKI 」をパワー・プレイ中!!もちろん、電話リクエストもお待ちしていますよ!!
★『US TOP HITS/NEW DISC』 》CAN B-7ch/SAT-49ch/SPACE DiVA -206ch

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