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神々が宿る島、インドネシア・バリ島より最強のガムラン演奏集団“スアール・アグン”の2年ぶりの来日公演が決定!

神々が宿る島、インドネシア・バリ島より最強のガムラン演奏集団“スアール・アグン”の2年ぶりの来日公演が決定!一時は伝統が途絶えてしまったジェゴグ(長さ3m、直径18cm以上の巨大な竹製打楽器を用いたガムラン演奏)を現代に復興させた彼らの演奏は必見!トランスミュージックの原点がここにある!!

Suar Agung (スアール・アグン)
2008年8月20日(水)
仙台 電力ホール 開場:18:30 /開演:19:00
チケット料金 全席指定:¥5,000
お問い合わせ:ウェル 022-217-3955

2008年8月21日(木)
新潟りゅーとぴあ(コンサートホール) 開場:18:30 /開演:19:00

チケット料金 全席指定:¥5,000
お問い合わせ:ウェル 022-217-3955

2008年8月25日(月)
すみだトリフォニーホール 開場:18:30 /開演:19:00

*ゲストとして日本から世界に飛び出した12人編成による
純バリトンサックス・アンサンブル『東京中低域』が出演!
チケット料金 全席指定:¥5,500
共催:すみだトリフォニーホール
お問い合わせ:カンバセーション 03-5280-9996

2008年8月27日(水)
愛知県勤労会館 開場:18:30 /開演:19:00

チケット料金 全席指定:¥5,000
お問い合わせ:キョードー東海 052-972-7466

主催・企画制作:カンバセーション
後援:インドネシア共和国大使館

一般総合お問い合わせ:
カンバセーション 03-5280-9996 http://www.conversation.co.jp

ABOUT
スアール・アグン
スアール・アグン1982年、西部バリのジュンブラナ県ヌガラ郡サンカルアグン村を本拠地に、イ・クトゥッ・スウェントラ氏が主宰者となって結成。ジェゴグ以外にもガムラン演奏やバリ舞踊の演奏家や舞踊家など300人を越える村人たちが所属している。スウェントラ氏は1970年の大阪万博にインドネシア代表使節団の一員として初来日、1991年に現在の編成でジェゴグが本格的に日本へ紹介されるようになってからは、単なるコンサートだけではなく、バリ舞踊のワークショップや楽器作り教室、バリ島の生活や宗教などの講演会などを行い、様々な角度からバリ島の文化紹介に取り組んでいる。現在ではスアール・アグンの芸術監督として作曲、編曲、舞踊の指導、振付の全てを担当、また40以上あるジェゴグ・チームの指導も行っている。また1998年、サッカー・ワールドカップ・フランス大会ではインドネシア代表としてパレードに参加。2万人を超える観衆を熱狂させた。最近では様々なジャンルの演出家とのコラボレーションを実現しており、坂本龍一、坂東玉三郎、東儀秀樹、ゴンチチ、近藤等則など日本の芸術家との親交も深いことで知られている。

【楽器紹介】
ジェゴグ

ジェゴグという名前はインドネシア語で「偉大なもの」「奥深さ」という意味を持つ。アンサンブルはフルセットで大きさの異なる14種類の竹製打楽器で構成され、それぞれの楽器には名前が付いているが、最も巨大な竹筒(長さ3m、直径18cm以上)を使った楽器の名称「ジェゴグ」がアンサンブル全体の呼び名にもなっている。鍵盤となる竹は世界で最も節が長く、ジュンブラナ県でしか採取できない巨大で肉厚な種類を用いており、バリ島以外の地域でジェゴグの本格的な演奏に触れる機会は極めて稀なことである。中でも「ムバルン」という対抗演奏の演目は、2つのジェゴグ・チームが互いの演奏力を競い合い、微妙に調律をずらした同種の2台あるいは3台の楽器のユニゾンによる相互作用から独特な音のうねりを生じさせ、その響きは3km先まで轟くといわれている。バリ島では夜更けから明け方まで演奏され、優れた演奏を神に捧げた者には神が降りてくると信じられており、しばしばトランスに陥ることもある。正にジェゴグ演奏の最大の魅力といえるだろう。



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