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STORY
アンジェリーナ・ジョリー主演<新次元>アクション超大作『ウォンテッド』!
『ナイト・ウォッチ』シリーズで『マトリックス』を超える映像革命と評された奇才ティムール・ベクマンベトフ監督が全く新しい映像世界を創り上げた。これまでのアクションの常識を覆すハイブリッド・ビジュアルワールドが観る者すべての感性を覚醒させる!アクションムービーは<新次元>へ――。

『ウォンテッド』25歳のウェスリー・ギブソン(ジェームズ・マカヴォイ)にとって今自分がいる場所は悪い冗談にしか思えなかった。職場では、イビリを生きがいにしているような女の上司に怒鳴られる。同棲中のガールフレンドは、自分が親友と思っていた同僚と寝ている。緊張が高まると速くなる鼓動を抑えるため、不安発作用の薬を頬張っては気を静める毎日。口を開けば「I’m sorry」という言葉が飛び出す。「Fuck You !」と言ってやれたら、どんなに気持ちが楽になるか……。そんな絵に描いたような負け犬人生に、ある日突然、転機が訪れる。ドラッグストアで話しかけてきたミステリアスな美女フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)が、ウェスリーの亡き父は偉大な暗殺者だったと言うのだ。ウェスリーがとまどう間もなく、フォックスと刺客の間で凄まじい銃撃戦とカーチェイスが始まる。とんでもない事態に巻き込まれ気を失ったウェスリーが目を覚ました時には、フォックスを含めた見知らぬ人々に囲まれていた。リーダーとおぼしき年長の男スローン(モーガン・フリーマン)によると、彼らは太古より存続する暗殺集団であり、世界の秩序を守るために戦い続けているという。ウェスリーの父もそこに在籍していたが敵に殺されてしまった。そしてその血を引くウェスリーに暗殺組織“フラタニティ”の一員になれ、と……。あまりに現実離れした話が信じられないウェスリー。しかし、罵りの言葉を吐いて会社を辞めた時、彼の腹は決まっていた。“フラタニティ”での暗殺者になるための訓練が始まった。耐久力、格闘術、そして銃弾を曲げるテクニック。特訓の厳しさはウェスリーの想像を超えていたが、次第に眠っていた素質を開花させる。標的を予言する“運命の織機”に従い、次々と任務をこなす彼は“フラタニティ”のエースとして活躍するようになっていったが……。

『ウォンテッド』弧を描きながら標的を射止める弾丸、弾力性のあるアクロバティックなモーション、車同士のランデブーと呼べそうな美しいカーチェイス。これまでのアクションの常識を覆す革新的なビジュアルは、まさしく21世紀のエンタテインメントが必要としていたもの。そのプロトタイプというべき映画がこの『ウォンテッド』だ。全米では既に、アンジェリーナ・ジョリー主演作品として『Mr.&Mrs.スミス』を超え歴代興行収入1位を記録する大ヒットとなっている。世界の秩序を守るため、「1を倒して1000を救う」秘密組織“フラタニティ”の暗躍、そして陰謀が渦を巻くその世界に、ひとりの冴えない青年が引きずり込まれる――この斬新な設定は、全米の若者の熱烈な支持を受けた同名グラフィックノベルから生まれた。大胆かつスタイリッシュなアクションが本作の真骨頂だが、全編に散りばめられたユニークな描写も見逃せない。特殊な銃と弾丸に施された彫り細工やスローモーションでの文字遊び、織り出す布の縦糸と横糸が二進法のコードとなって抹殺するべき人物の名前を告げる“運命の織機”、心拍数が上がり多量のアドレナリンが分泌されると身体機能の速度が急激にスピードアップする“アサシンモード”など、ありえない奇想天外なアイデアが実に面白い。
『ウォンテッド』エッジの効いた原作をいっそう刺激的に映画化したのは、『ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR』『デイ・ウォッチ』で世界を熱狂させたロシアの新鋭ティムール・ベクマンベトフ。車や銃といったアイテムを、あたかも肉体の延長線上にあるかのように見せてしまうビジュアルセンス、ダークな世界観に込めたシニカルなユーモアのセンスが本作に躍動的な息吹を吹き込んでいる。さらに注目すべきは豪華俳優陣だ。女暗殺者フォックスに扮するのは『Mr.&Mrs.スミス』以来のアクション映画への出演となるアンジェリーナ・ジョリー。車のボンネットに寝そべっての銃撃戦や高速列車の上での立ち回りなど、しなやかでセクシーなアクションは観る者の目を釘付けせずにおかない。彼女の手引きで暗殺界に身を投じることになる青年ウェスリーに扮するのは、『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』で半人半獣の“タムナスさん”を好演し、その後も『ラストキング・オブ・スコットランド』『ペネロピ』『つぐない』と話題作が目白押しのジェームズ・マカヴォイ。アンジーのかっこよさは彼女の過去の出演作からも周知のとおりだが、アクション部門とは縁遠そうなマカヴォイが意外やハマリ役で新鮮。ヘタレ男から眼光鋭い暗殺者へ劇的に変貌していく様にゾクッとさせられる。“フラタニティ”の首領スローンには名優モーガン・フリーマンが扮し、また、『ナイト・ウォッチ』シリーズ主演のコンスタンチン・ハベンスキーが出演しているのも一興である。
独自の感性と手腕を持つベクマンベトフ監督の初のハリウッド進出作となる本作は、凝りに凝った演出とドラマ展開、驚異の映像が脳を“覚醒”させる異色作。最近のSFアクション作品に食傷気味の映画ファンの興奮を呼び起こすこと間違いなしの<新次元>エンタテインメントだ。

『ウォンテッド』『ウォンテッド』
★本作はR-15指定です
監督:ティムール・ベクマンベトフ
原作(グラフィックノベル):マーク・ミラー、J.G.ジョーンズ
脚本:マイケル・ブラント&デレク・ハース、クリス・モーガン
製作総指揮:マーク・シルベストリ、アダム・シーゲル、ロジャー・バーンバウム、ゲイリー・バーバー
製作:マーク・プラット、ジム・レムリー、ジェイソン・ネター、イアイン・スミス
音楽:ダニー・エルフマン
出演:ジェームズ・マカヴォイ、モーガン・フリーマン、アンジェリーナ・ジョリー、テレンス・スタンプ、トーマス・クレッチマン、コモン、マーク・ウォーレン、コンスタンチン・ハベンスキー ほか
配給:東宝東和
2008年9月20日(土)より、日劇1ほか全国ロードショー!
公式サイトをチェック!http://www.choose-your-destiny.jp
SPECIAL!!
ジェームズ・マカヴォイ初来日!DAIGOとコラボうぃっしゅ!!
ジェームズ・マカヴォイ初来日!主人公ウェスリー役のジェームズ・マカヴォイ、日本語吹替版声優のDAIGOの記者会見が9月1日、ペニンシュラ東京・グランドボールルームにて開催された。当日は多くの報道陣が詰めかけ、満席となった会場の中で質疑応答が行われた。字幕版・吹替版の主役が初対面となったこの日、DAIGOはトレードマークの皮の手袋をジェームズ・マカヴォイのために用意しプレゼント。DAIGOのお約束でもあるロック・ポーズを二人揃ってきめた。また、DAIGOがヴォーカルを務めるBREAKERZの新曲「灼熱」(9月24日発売)が『ウォンテッド』の日本語吹替版エンディングテーマ曲に決定したことも発表。映画のシーンも盛り込まれたスピード感あふれるPVがお披露目された。

●日本の印象はどうですか?
マカヴォイ「東京の街はとにかくとても大きいですね。僕はラーメンが大好きなので、昨日食べましたがとても美味しかったです。」
●文学映画とアクション映画の難しさはありますか?
マカヴォイ「文学作品の方がやりやすいです。アクション映画は心理的にも肉体的にも大変でした。今回は頭が痛くて、肉体も痛くてこんなに大変な映画は初めてでした。」
●監督の印象は?
マカヴォイ「彼の美的感覚は風変わりです。彼は現場でいろいろと試そうとする人です。キャスティングでも映像でも常に面白いことを考えている人です。そして、この映画ではバイオレンスでさえユーモアがあります。撮影の1年前に映画のスケッチを見せてもらいましたが、撮影中もどんどん変わっていきました。」

BREAKERZの新曲「灼熱」をバックに、日本語吹替版の主人公ウェスリー役のDAIGOが登場。

●DAIGO挨拶。
DAIGO「今回、初めてマカヴォウィッシュに会えて大感激です。」
●今回声優に初挑戦した感想は?
DAIGO「もっとセリフが少ないと思っていたら、ほぼ7,8割ウェスリーのセリフだったのでやばうぃっしゅだったのでアフレン(アフレコ練習)して臨みました。」
●今回DAIGOさんがヴォーカルを務めるBREAKERZの新曲「灼熱」が『ウォンテッド』の日本語吹替版エンディングテーマ曲に決定したんですよね?
DAIGO「もともとあった「灼熱」という曲ですが、本当にこの映画にリンクしていて、僕もびっくりしました。今回エンディングテーマに決まり、2箇所だけ映画のために歌詞を書き変えました。」
●マカヴォイさん、DAIGOさんの吹き替えはどうですか?
マカヴォイ「初めて僕の吹き替え版を見ましたが、とても難しかったでしょうね。すばらしいと思います。」
●この映画の見所は?
マカヴォイ「アクション映画と言ってもこれはバイオレンスの中にもユーモアがある一風変わった映画なので、楽しんでください。」
DAIGO「この映画のアクションはハンパないことになっていて、激アツなんで吹き替えと字幕で2回見てほしいです。」
●DAIGOさん何か言い残したことありますか?
DAIGO「今回はロック手袋を用意しました。このロック手袋をはめるとパワーみなぎる感じなんでぜひはめてみてください。」
と言い、DAIGOお馴染みのロック手袋をマカヴォイにプレゼント。
その後フォトセッションに入り、ロック手袋をはめた二人はロック・ポーズをきめ、大盛況のうちに会見は幕を閉じた。

『ウォンテッド』記者会見『ウォンテッド』記者会見

PRESENT
映画『ウォンテッド』特製USBセット映画『ウォンテッド』特製USBセットを抽選で5名様にプレゼント!
たくさんのご応募お待ちしております!!

提供:東宝東和

プレゼントの受付は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

当選発表: 賞品の発送をもってかえさせていただきます。

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