ジェームズ・マカヴォイ初来日!DAIGOとコラボうぃっしゅ!!
主人公ウェスリー役のジェームズ・マカヴォイ、日本語吹替版声優のDAIGOの記者会見が9月1日、ペニンシュラ東京・グランドボールルームにて開催された。当日は多くの報道陣が詰めかけ、満席となった会場の中で質疑応答が行われた。字幕版・吹替版の主役が初対面となったこの日、DAIGOはトレードマークの皮の手袋をジェームズ・マカヴォイのために用意しプレゼント。DAIGOのお約束でもあるロック・ポーズを二人揃ってきめた。また、DAIGOがヴォーカルを務めるBREAKERZの新曲「灼熱」(9月24日発売)が『ウォンテッド』の日本語吹替版エンディングテーマ曲に決定したことも発表。映画のシーンも盛り込まれたスピード感あふれるPVがお披露目された。
●日本の印象はどうですか?
マカヴォイ「東京の街はとにかくとても大きいですね。僕はラーメンが大好きなので、昨日食べましたがとても美味しかったです。」
●文学映画とアクション映画の難しさはありますか?
マカヴォイ「文学作品の方がやりやすいです。アクション映画は心理的にも肉体的にも大変でした。今回は頭が痛くて、肉体も痛くてこんなに大変な映画は初めてでした。」
●監督の印象は?
マカヴォイ「彼の美的感覚は風変わりです。彼は現場でいろいろと試そうとする人です。キャスティングでも映像でも常に面白いことを考えている人です。そして、この映画ではバイオレンスでさえユーモアがあります。撮影の1年前に映画のスケッチを見せてもらいましたが、撮影中もどんどん変わっていきました。」
BREAKERZの新曲「灼熱」をバックに、日本語吹替版の主人公ウェスリー役のDAIGOが登場。
●DAIGO挨拶。
DAIGO「今回、初めてマカヴォウィッシュに会えて大感激です。」
●今回声優に初挑戦した感想は?
DAIGO「もっとセリフが少ないと思っていたら、ほぼ7,8割ウェスリーのセリフだったのでやばうぃっしゅだったのでアフレン(アフレコ練習)して臨みました。」
●今回DAIGOさんがヴォーカルを務めるBREAKERZの新曲「灼熱」が『ウォンテッド』の日本語吹替版エンディングテーマ曲に決定したんですよね?
DAIGO「もともとあった「灼熱」という曲ですが、本当にこの映画にリンクしていて、僕もびっくりしました。今回エンディングテーマに決まり、2箇所だけ映画のために歌詞を書き変えました。」
●マカヴォイさん、DAIGOさんの吹き替えはどうですか?
マカヴォイ「初めて僕の吹き替え版を見ましたが、とても難しかったでしょうね。すばらしいと思います。」
●この映画の見所は?
マカヴォイ「アクション映画と言ってもこれはバイオレンスの中にもユーモアがある一風変わった映画なので、楽しんでください。」
DAIGO「この映画のアクションはハンパないことになっていて、激アツなんで吹き替えと字幕で2回見てほしいです。」
●DAIGOさん何か言い残したことありますか?
DAIGO「今回はロック手袋を用意しました。このロック手袋をはめるとパワーみなぎる感じなんでぜひはめてみてください。」
と言い、DAIGOお馴染みのロック手袋をマカヴォイにプレゼント。
その後フォトセッションに入り、ロック手袋をはめた二人はロック・ポーズをきめ、大盛況のうちに会見は幕を閉じた。
 
|