Movie トップへ

キャンシステム番組表

New Can Magazine
最新 New Can Magazine
設置店舗一覧

Link
CANSYSTEM
CAN-TOWN
『ラスベガスをぶっつぶせ』 メイン 『ラスベガスをぶっつぶせ』 メイン

STORY
卓越した数学力でMITの学生が人生を切り開く実話の映画化『ラスベガスをぶっつぶせ』!
MITの学生 VS ラスベガス!「運(ツキ)」は存在しない。信じるのは「数式」だけ――。実在したマサチューセッツ工科大学の学生たちが天才的な数学の頭脳を活かし、カジノで数百万ドルを稼ぎ出したという実話に基づく、スリリングでエキサイティングな青春ドラマ!!

『ラスベガスをぶっつぶせ』世界トップレベルのエリート校、マサチューセッツ工科大学(MIT)に通う学生ベン(ジム・スタージェス)は、親友たちとロボットコンテスト用の工学ロボの研究をしたり、バーに集う華やかなスポーツ系サークルの面々を遠巻きに眺めながら酒を飲んだりと、いわば典型的な“オタク系”学生。彼には、ハーバード大学の医学部に進学したいという夢があった。しかしその学費は30万ドル。奨学生になる試験に落ちてしまい、母子家庭であるベンにとっては、スーツ・ショップでアルバイトしても到底追いつかない金額だ。ある日の授業で、彼はローザ教授(ケヴィン・スペイシー)に並外れた数学能力を見出され、研究チームに誘われる。それは、ブラックジャックで必ず勝つ方法=カード・カウンティングを習得する秘密のチームだった。どうにも乗り気になれず、一度はその場を去るベン。だが、母親に心配をさせないためにも、お金がどうしても必要。しかも、メンバーには以前から憧れていた学内一の美女ジル(ケイト・ボスワース)がいる。心は葛藤したが、学費のためと割り切って、仲間たちとともに日夜トレーニングに励んだ。天才的な数学の才能を持つ彼の飲み込みは早かった。数々のテストをパスし、チーム内でもズバ抜けたセンスの持ち主と認められたベンは、チャイナタウンの地下カジノで行われた最終試験も見事クリア。いざ、ラスベガスに乗り込んでいく。やがてベンはラスベガスでのスリリングでセレブな暮らしを満喫するにつれ、ボストンでの地味な学生暮らしに満足できなくなっていく。そんな折、ビジネスとして勝ち続ける彼らに、カジノのルール違反者を取り締まるコール(ローレンス・フィッシュバーン)が目をつける。また、チームワーク、ベンとボストンの親友たち、ジルとの関係にも微妙なズレが生じ始め……。

『ラスベガスをぶっつぶせ』本作『ラスベガスをぶっつぶせ』は、実在したMITの学生たちが天才的な数学の頭脳を活かし、カジノで数百万ドルを稼ぎ出したという実話に基づく物語だ。原作は、ベン・メズリック著の大ベストセラー「ラス・ヴェガスをブッつぶせ!」。ブラックジャックにおけるカード・カウンティングという戦術は非常に高度なテクニックで、熟練のギャンブラーでも習得することが相当困難だと言われており、「運」ではなく「実力」が全て。20歳そこそこの学生がそれを難なくやってのけてしまった事実にまず驚かされる。劇中でチームがカード・カウンティングに挑むシーンは、実際にラスベガスのカジノで撮影されたという。熱気に満ちたカジノで繰り広げられる駆け引きのスリルと興奮は臨場感たっぷりだ。本作は、主人公と仲間、チームを率いる教授、彼らの一挙一動を追う監視人の関係を、ハイリスク・ハイリターンな世界でサスペンスフルに展開させるとともに、青春映画として一人の若者の明暗をメリハリよく描き出す。それは、ゴージャスなラスベガスと質素な大学風景の極端な対比に象徴される。天才だが垢抜けない主人公が学費(&好きな子)のために儲け話にしぶしぶ参加、才能を発揮して有頂天になるも、仲間内の不協和音や邪魔者の出現で一気にドン底へ転落というのは王道パターンだが、転んでもただでは起きないのが天才の成せるわざ。ドラマは二転三転し、ラストまで目が離せない。
『ラスベガスをぶっつぶせ』メガホンを取ったのは、大ヒット映画『キューティ・ブロンド』で知られるロバート・ルケティック。また、原作に惚れ込んだケヴィン・スペイシーが自ら映画化権を取得し製作・出演を兼ねている。ローザ教授は彼自身が気に入ったキャラクターで、胡散臭さをプンプン匂わせ好演。主人公ベンを演じるのは、イギリスで「確実にブレイクするアップカミングスター」と評されている実力派若手俳優ジム・スタージェス。ビートルズの楽曲を使った話題のミュージカル映画『アクロス・ザ・ユニバース』(今年8月公開)の主演も務める注目の新星だ。ケイト・ボスワース扮するジル、ローレンス・フィッシュバーン扮するコールと、競演陣も際立っているが、何と言ってもベンの親友コンビ(特にジャック・ブラック似の太っちょ君)が脇役ながらイイ味を出している。
リアーナ、ピーター・ビヨーン・アンド・ジョン、LCDサウンドシステム、アンクルなど、シーンを盛り立てる音楽もクール。数字が苦手でもカードゲームの知識が皆無でも問題なし、ポジティブな青春映画として共感できる痛快作だ! 

◆ブラックジャックとは・・・
トランプを用いたカードゲームの一種。プレイヤーとディーラー(親、胴元)との間で1対1の勝負を行う。手持ちのカードの合計が「21」を越えない範囲で「21」に近い方が勝ちというゲーム。
◆カード・カウンティングとは・・・
ブラックジャックのゲーム中にプレイヤーが、既に使用された(見えてしまった)カードを記憶。ディーラーのまだ使用していないカードを推測し、計算する高度な戦術。

『ラスベガスをぶっつぶせ』『ラスベガスをぶっつぶせ』
監督:ロバート・ルケティック
製作総指揮:ウィリアム・S・ビーズリー、ブレット・ラトナー、ライアン・カヴァナー
製作:デイナ・ブルネッティ、ケヴィン・スペイシー、マイケル・デ・ルカ
脚本:ピーター・スタインフェルド、アラン・ローブ
音楽:デヴィッド・サーディ
原作:ベン・メズリック「ラス・ヴェガスをブッつぶせ!」(アスペクト 刊)
出演:ジム・スタージェス、ケイト・ボスワース、ケヴィン・スペイシー、ローレンス・フィッシュバーン、アーロン・ヨー、ライザ・ラピラ、ジェイコブ・ピッツ、ジョシュ・ガッド、サム・ゴルザリ ほか
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

2008年5月31日より、有楽座ほか全国ロードショー!
公式サイトをチェック!http://www.sonypictures.jp/movies/21/
MUSIC
新旧ヒット曲を多数収録、疾走感に満ちたサントラ・アルバム!!
『ラスベガスをぶっつぶせ』オリジナル・サウンドトラック『ラスベガスをぶっつぶせ』オリジナル・サウンドトラック
SICP-1813/ソニー・ミュージック ジャパン インターナショナル/発売中/2,520円
マサチューセッツ工科大学(MIT)の天才集団たちとラスベガス・カジノの攻防戦を描き、全米ベストセラー作品となった同名のノンフィクション小説が、ついに映画化!
オアシス、JETなど数多くのアーティストのプロデューサーとしても活躍するデイヴ・サーディーが、ミュージック・プロデューサーとして映画全編に流れる音楽を監修し、スリリングな映画の展開を盛り上げる音楽を作り上げた。そのサウンドトラックにはザ・ローリング・ストーンズの「無情の世界」リミックス音源、リアーナの「シャット・アップ・アンド・ドライヴ」、“口笛ソング”としても世界的に大ヒット、日本でもCMタイアップに使われたピーター・ビヨーン・アンド・ジョンの「ヤング・フォークス」や、第50回グラミー賞で最優秀プロデューサー賞も受賞のプロデューサー/アーティスト=マーク・ロンソンがカサビアンとセルフ・カバーした「L.S.F.」など、新旧ヒット曲を多数収録している。

詳しくはこちら
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/ST/SoundTrackInt/?SICP-1813
PRESENT
映画『ラスベガスをぶっつぶせ』マスコミ用プレス(A4クリアファイル入り)映画『ラスベガスをぶっつぶせ』マスコミ用プレス(A4クリアファイル入り)を
抽選で5名様にプレゼント!たくさんのご応募お待ちしております!!


提供:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

プレゼントの受付は終了しました!

応募締切: 2008年7月6日(日)受付分まで有効。
当選発表: 賞品の発送をもってかえさせていただきます。
Movieトップへ→
有線放送の各種番組表 | 個人情報の保護について | お問い合わせ
(c) Copyright 2006 CANSYSTEM. Co.,ltd. All Right Reserved.
pick up! movie blog chart interview news home Music Lounge