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『TOKYO!』 『TOKYO!』

STORY
強烈なオリジナリティをもつ3人の監督が独自の視点で大都市“TOKYO”を描く『TOKYO!』
ミシェル・ゴンドリー×レオス・カラックス×ポン・ジュノ、奇跡のコラボレーション!NY、パリ、ソウルで活躍する3人の鬼才監督が“世界で最もCOOLな都市”TOKYOを舞台に、新たなる日本映画を誕生させる。豪華キャスト&スタッフが集結し、テーマ曲をHASYMOが担当する話題作!!

『TOKYO!<インテリア・デザイン>』『TOKYO!<インテリア・デザイン>』
大雨の東京、ヒロコ(藤谷文子)は駆け出しの映画監督の恋人アキラ(加瀬亮)と一緒に上京してきた。2人は高校時代の同級生アケミ(伊藤歩)の部屋に身を寄せ、アパート探しを始めるが、少ない予算での部屋探しは散々なものに。更には、自らの存在意義を持ち目標に向かって楽観的に突き進むアキラとは対照的に、何をやっても不器用で中途半端な自分にヒロコはどうしようもない不甲斐なさを感じ、ますます落ち込む。自分の居場所を見失い憂鬱な気分のまま居候生活は続いた。翌朝、ヒロコは体に異変を感じて、慌てて姿を鏡に映してみる。すると、お腹が空洞になっていた……!
『エターナル・サンシャイン』、続く『恋愛睡眠のすすめ』で独特のロマンティックコメディのスタイルを確立し、『僕らのミライへ逆回転』の公開も待たれるミュージッククリップ界の鬼才ミシェル・ゴンドリー監督。本作では、“私は何のために生きているの?”という普遍的な問いを、ゴンドリーワールドともいえるキュートでファンタジックな世界に包みこんだ、不思議な優しさがあふれる物語が展開する。オーディションのため来日した監督自身が選んだ出演者には、「想い描いていた主人公の女の子がやって来た!」と監督の心を惹き付けた藤谷文子、監督たっての希望でアキラ役へのキャスティングが実現した加瀬亮をはじめ、伊藤歩、大森南朋、妻夫木聡、でんでんという日本を代表する豪華なキャストが集まり、ゴンドリーの独創的な映像世界と東京の風景がシンクロする。
『TOKYO!<メルド>』『TOKYO!<メルド>』
東京・銀座の喧噪の中、突如マンホールから異様な風貌をした謎の人物メルド(ドゥニ・ラヴァン)が地上に現れる。中心街を闊歩し、道行く人々に危害を加えてはマンホールへと姿を消していくメルドは“下水道の怪人”と称され、世間に大きな衝撃を与えた。メルドは地下深くで“一文字菊”という特殊な花と紙幣を主食にして生きていたが、ある日爆破事件を起こし拘束される。世界中で目撃談のあるメルドの人物像や過去は不明。そんな中、世界で3人しか話せないというメルドの特殊言語を理解できる弁護士ヴォランド(ジャン=フランソワ・バルメール)が来日し、裁判が始まった……。
鮮烈な長編デビュー作『ボーイ・ミーツ・ガール』で“ジャン=リュック・ゴダールの再来”と呼ばれ、『ポンヌフの恋人』で世界にその名を轟かせたアンファン・テリブル(恐るべき子供)レオス・カラックス監督。『ポーラX』以来9年ぶりの待望の最新作となる本作では、世界中の大都市に出没する謎の怪人が東京の街を疾走するという不条理にみちた奇想天外な物語が炸裂する。突如東京に現れる怪人メルドには、『ボーイ・ミーツ・ガール』以来、カラックスの分身と言われてきた盟友ドゥ二・ラヴァン。『ポンヌフの恋人』から実に16年ぶりの顔合わせとなった本作でも、監督の心の内を体現するかのような強烈な存在感を放っている。またフランスの怪優ジャン=フランソワ・バルメールが参加し、日本からは石橋蓮司、北見敏之、嶋田久作といった名優たちが脇を固めている。
『TOKYO!<シェイキング東京>』『TOKYO!<シェイキング東京>』
東京のとある街に暮らす一人の男(香川照之)は、10年以上引きこもりの生活を続けていた。男は土曜日に必ずピザを頼む。いつもと同じ日常のはずだったが、ピザを届けに来た美しい少女(蒼井優)と思わず11年ぶりに目が合った。時が止まったように見つめ合っていると、突然激しい地響きが轟き、少女は気を失って倒れてしまう。うろたえる男の目に入ったのは、少女の腕と足にある不思議なボタン。思いきってその1つを押してみると、少女はパッチリと目を覚まし、不可解な言葉を残して立ち去ってしまった。少女との衝撃的な出会いをきっかけに、男の中の何かが揺れ始めた……。
実際の未解決事件を題材とした名作『殺人の追憶』を誕生させ、カンヌ国際映画祭等でも絶賛された『グエムル -漢江の怪物-』が韓国歴代動員史上1位を獲得した、韓国を代表する俊英ポン・ジュノ監督。ハリウッドからの数多くのオファーを断り、初の海外作品として選んだ本作で描くのは、恋に落ちていく男女の激しい心の揺れを視覚的にとらえた、珠玉のラブストーリー。監督からの熱烈なオファーを受けた出演者には、引きこもりの主人公に、自身もポン・ジュノ監督の大ファンだという香川照之、主人公が恋に落ちる不思議な魅力を放つ少女に蒼井優。そして『グエムル -漢江の怪物-』で監督がグエムルのモデルにしたという逸話もある竹中直人をはじめ、荒川良々、山本浩司、松重豊といった個性際立つキャストが顔を揃えている。

映画ファンには周知の3人の鬼才監督、ミシェル・ゴンドリー、レオス・カラックス、ポン・ジュノが、今や独特のカルチャーやライフスタイルで世界的注目を浴びている街“TOKYO”を、それぞれの視点で切り取る。なんという面白仰天企画であることか。蓋を開けてみれば、三人三様の奇抜な発想が凝縮された、可笑しくて、優しくて、毒気もある、なんともポップでユニークなオムニバス映画に仕上がっている。つかみどころがなく一括りでは括れない東京の特有の空気感を、慧眼を持つこの外国人監督たちは大胆かつ繊細に具現化してくれた。とりわけ、カラックスがこの企画に参加し、9年ぶりに撮り下ろした舞台が東京というのが驚きでもあり嬉しくもあるのだが、彼が放つ『TOKYO!<メルド>』という名の爆弾は想像以上の破壊力をもって、観る者を圧倒するだろう。

『TOKYO!』『TOKYO!』
『TOKYO!<インテリア・デザイン>』

監督・共同脚本:ミシェル・ゴンドリー(from ニューヨーク)
原作:共同脚本:ガブリエル・ベル「CECIL AND JORDAN IN NEWYORK」
出演:藤谷文子、加瀬亮、伊藤歩、大森南朋、妻夫木聡、でんでん ほか
「東京には独特のエネルギー、NYよりももっと個性的なエネルギーがある。大好きなこの街で映画を撮れることは、とても魅力的で刺激的だ。」――ミシェル・ゴンドリー

『TOKYO!<メルド>』
監督・脚本:レオス・カラックス(from パリ)
出演:ドゥニ・ラヴァン、ジャン=フランソワ・バルメール、石橋蓮司、北見敏之、嶋田久作 ほか
「ミゾグチとゴジラの街で何か撮ってみないかという誘いを喜んで受けた。とても楽しみだ。」――レオス・カラックス

『TOKYO!<シェイキング東京>』
監督・脚本:ポン・ジュノ(from ソウル)
出演:香川照之、蒼井優、竹中直人、荒川良々、山本浩司、松重豊 ほか
「東京は特別な空気をたたえた都市。映画を通じてこの街の持つ何かを映し出すということは、それだけで興奮を呼び起こす。」――ポン・ジュノ

エンディングテーマ:HASYMO「Tokyo Town Pages」
配給:ビターズ・エンド
2008年8月16日(土)より、シネマライズ、シネ・リーブル池袋にて世界先行ロードショー!
公式サイトをチェック!http://www.tokyo-movie.jp
MUSIC
テーマ曲は、HASYMO=高橋幸宏+細野晴臣+坂本龍一による新曲「Tokyo Town Pages」!
「The City of Light / Tokyo Town Pages」HASYMO「The City of Light / Tokyo Town Pages」HASYMO
RZCM-45845/commmons/発売中/1,323円

TBS系「NEWS23」テーマソングの「The City of Light」、映画『TOKYO!』エンディングテーマの「Tokyo Town Pages」に加え、各楽曲のアンビエント・ヴァージョンを収録した4曲入りマキシ・シングル。それぞれの曲で都市の“光”と“影”を映し出し、アートワークを含め1枚の作品としての意味合いも深いパッケージとなっている。また、昨年リリースされた「RESCUE/RYDEEN 79/07」のエレクトロニックなアプローチに対して、今作は、高橋幸宏のドラム、細野晴臣のベース、坂本龍一のピアノという生楽器による演奏が軸となり、30年間の濃密なキャリアを凝縮したかのような傑作が完成した。あらゆる音楽を飲み込んだ3人が今、辿りついた地平。世界中を見渡しても、HASYMOにしか到達しえない音楽世界がここにある。
詳しくはこちら!http://www.commmons.com

『TOKYO!』オリジナル・サウンドトラック『TOKYO!』オリジナル・サウンドトラック
VPCD-81606/バップ/発売中/2,500円
『TOKYO!<インテリア・デザイン>』の音楽は、かつてバンドOui Oui(ウイ・ウイ)でミシェル・ゴンドリーとともに活動していた、フランスの作曲家で造形美術家のエティエンヌ・シャリー、『TOKYO!<シェイキング東京>』の音楽は、韓国を代表するギタリストでもあり、『スキャンダル』『王の男』『私のちいさなピアニスト』『グエムル -漢江の怪物-』など幅広いジャンルの映画音楽を手がけるイ・ビョンウが担当。また、『TOKYO!<メルド>』には伊福部昭のゴジラのテーマが使用され、本サウンドトラックにも収録されている。3作のBGMはもちろん、HASYMOの3人共作で書き下ろしたエンディングテーマ「Tokyo Town Pages」も収録した、音楽業界からも話題騒然の映画のサウンドトラックだ。
詳しくはこちら!
http://www.vap.co.jp

PRESENT
映画『TOKYO!』マスコミ用プレス映画『TOKYO!』マスコミ用プレス(B5サイズ/フルカラー/P.30)を抽選で5名様にプレゼント!
たくさんのご応募お待ちしております!!

提供:ビターズ・エンド

プレゼントの受付は終了しました!

応募締切: 2008年9月28日(日)受付分まで有効。
当選発表: 賞品の発送をもってかえさせていただきます。

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