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『イノセントワールド −天下無賊−』 top 『イノセントワールド −天下無賊−』 top

STORY
アンディ・ラウ主演の大ヒット中国映画『イノセントワールド −天下無賊−』遂に日本公開!
純真無垢な青年が持つ大金をめぐって繰り広げられる、スリリングな攻防、スタイリッシュなアクション、そして感動のドラマ――。中国で圧倒的な人気を誇るフォン・シャオガン監督が、アジアのスター、アンディ・ラウ主演で放つ壮大なオリエンタル・エンタテインメント大作!

『イノセントワールド −天下無賊−』ワン・ポー(アンディ・ラウ)とワン・リー(レネ・リウ)は、詐欺とスリを生業とするコンビで、お互いに天涯孤独の恋人同士。成金から高級車を騙し取った二人は旅に出る。しかし、詐欺やスリで生計を立てている自分に嫌気がさし始めていたワン・リーは、ワン・ポーとの決別を覚悟で「足を洗いたい」と打ち明ける。二人は仲たがいをしてしまい、ワン・リーは車もほとんど通らない大平原にもかかわらず車を降りてしまう。ひたすら歩き続け、喉も渇き、疲れ果ててしまったワン・リー。車を降りたことを後悔したその時、自転車で通りかかった農民の青年シャーケン(ワン・パオチアン)が現れ、水筒の水をわけ、自転車の後ろに乗せて駅まで送ってくれた。ワン・リーにとって久しぶりに人の優しさに触れた瞬間だった。列車の始発駅。ワン・リーはワン・ポーと再会。故郷に帰るためにシャーケンも駅にやってきた。「世の中に泥棒なんているはずがない」と信じている世間知らずのシャーケンは、出稼ぎで貯めた結婚資金6万元を持っていることを人ごみの中で口にしてしまう。それを耳にしたワン・ポーはその金を奪うことを決意。一方、ワン・リーはワン・ポーの魔の手からシャーケンを守ることを決意した。しかし、シャーケンの金を狙っているのはワン・ポーだけではなかった。駅に居合わせた窃盗集団のリーダー、フー・リー(グォ・ヨウ)もシャーケンをターゲットにしていたのだ。疾走する列車の中、6万元を狙うワン・ポーとフー・リー、そしてシャーケンを守ろうとするワン・リーの三つ巴の闘いが始まった……。
『イノセントワールド −天下無賊−』日本において中国の映画監督と言えば、チャン・イーモウ、チェン・カイコーといった名がよく知られているが、中国本土で誰もが認める圧倒的な人気を誇るのが本作『イノセントワールド −天下無賊−』の監督、フォン・シャオガンである。1997年、『夢の請負人』で中国国内の映画興行成績を塗り替え、この映画の大ヒットから“賀歳片(お正月映画)”という言葉が生まれたという。その後、毎年お正月映画を送り出し、中国で大衆から最も支持される監督となった。今年6月には監督最新作『女帝[エンペラー]』(チャン・ツィイー主演)が日本公開を控えている彼が、2005年のお正月映画として公開したこの『イノセントワールド −天下無賊−』は、同時期公開の『カンフーハッスル』を押さえ大ヒットを記録した。キャストには、『インファナル・アフェア』『LOVERS』『墨攻』などで日本でも不動の人気を獲得している香港のスーパースター、アンディ・ラウ、台湾の演技派女優で歌手としても人気のレネ・リウ、シャオガン監督作品に欠かせない中国の名優グォ・ヨウ、ドラマ「天空之城」で人気急上昇中の若手女優リー・ビンビンらが、個性豊かな競演を見せてくれる。
『イノセントワールド −天下無賊−』タイトルの「天下無賊」とは「泥棒のいない世界」という意味だ。あまりに世間を知らず無垢な青年シャーケンの言うような「悪人のいない世界」など、この世にはありはしない。本作は、いまだ泥棒やスリの多い中国の世相に対する寓話とも思える。殺伐とした世の中だからこそ、悪意に勝る善意を願わずにはいられない。ワン・ポーたちの運命を乗せて走る列車が行き着く先に待つ意外な結末には、ぐっと胸が締め付けられる。しかも、本作はもっぱら、感動のドラマに留まってはいない。狭い列車内でのスリリングな駆け引きやスタイリッシュなアクションシーン、巧妙な盗みの手口と手さばき、チベットの息を呑む壮大な風景にも目を奪われる。さらに、まるで漫画のようなコミカルな描写もあり、あるシーンでは思わず吹き出してしまうこと必至だ(アンディ・ラウの髪型がポイント!)。娯楽作品よりも文化的な作品が圧倒的多数の中国映画界において、大衆性の高いエンタテインメント作を次々と生み出しているシャオガン監督だけあって、ラブストーリー、ヒューマンドラマ、アクション、コメディ、サスペンスと、様々な要素がバランスよくミックスされている。本作のような作品が、従来の中国映画界に新風を吹き込むことは嬉しいことだ。
4月28日より渋谷Q-AXにてロードショー!
5月12日よりシネマート心斎橋、5月19日より名古屋シネマスコーレにてロードショー!

『イノセントワールド −天下無賊−』『イノセントワールド −天下無賊−』
監督・脚本:フォン・シャオガン
製作:ワン・ウェー、ワン・ツォンジュン、ジョン・チョン、チャン・ツンファー
撮影:チャン・リー
オープニング曲:「ラヴィアンローズ」小野リサ
エンディング曲:「知道不知道」Yae
出演:アンディ・ラウ、レネ・リウ、グォ・ヨウ、リー・ビンビン、ワン・パオチアン、チャン・ハンユー ほか
配給:キネティック、アルゴ・ピクチャーズ
公式サイトをチェック!
http://www.official.cine-tre.com/innocentworld/
MUSIC
映画のオープニングとエンディングをそれぞれ、日本が誇る女性アーティストが彩る。
ふたりのナチュラルな歌声とメロディーが映像と美しくマッチする。

■小野リサ/オープニング曲「ラヴィアンローズ(バラ色の人生)」
ブラジル・サンパウロ生まれ。10歳までの幼少時代をブラジルで過ごし、15歳からギターを弾きながら歌い始める。 1989年デビュー。ナチュラルな歌声、リズミカルなギター、チャーミングな笑顔で瞬く間にボサノヴァを日本中に広める。ボサノヴァの神様アントニオ・カルロス・ジョビンや、ジャズ・サンバの巨匠ジョアン・ドナード等の著名なアーティストとの共演や、ニューヨークやブラジル、アジアなどで海外公演を行い成功を収める。99年、アルバム「ドリーム」が20万枚を越えるヒットを記録。以降、ボサノヴァで日本におけるボサノヴァの第一人者としての地位を不動のものとしている。最近ではFUJI ROCK FESTVIAL’06やアジア諸外国のJazz Festivalにも出演。
「ラヴィアンローズ」は、03年のアルバム「DANS MON ILE(ダン・モニール)」に収録されている。
小野リサ 最新情報はこちらhttp://www.onolisa.com/

■Yae/エンディング曲「知道不知道」

1975年、故・藤本敏夫、歌手・加藤登紀子の次女として東京に生まれる。高校時代、身体表現に興味を抱き、モダンダンスを始める。95年、ポーランドのホロコーストを描いた音楽劇「コルチャック先生」の歌手役に抜擢され、役者として生まれて初めて舞台に立つこととなる。新人らしからぬ堂々とした演技と、表現力の豊かさ、伸びやかで高く澄んだ歌声が絶賛され、高い評価を得る。これをきっかけに、99年から本格的に“歌うたい”を目指し始める。01年、アルバム「new Aeon」でデビュー。現在も意欲的な活動を続け、今までの経験を生かし、様々なアート(ダンスや演劇、美術や空間デザインetc.)とのコラボレーションや海外のミュージシャンとの演奏活動も全世界的に活動を広めていこうとしている。今年4月21・22日に開催された環境イベント「アースデイ東京2007」では、代々木公園野外音楽ステージで加藤登紀子と初の母子共演を果たした。
「知道不知道」は、04年のコンセプトアルバム「Yae−flowing to the sky−」に収録されている。
Yae 最新情報はこちらhttp://www.yaenet.com/
PRESENT
映画『イノセントワールド −天下無賊−』劇場用パンフレットを抽選で5名様にプレゼント!
たくさんのご応募お待ちしております!!

提供:キネティック、アルゴ・ピクチャーズ

プレゼントの受付は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました!


応募締切: 2007年6月3日(日)受付分まで有効。
当選発表: 賞品の発送をもってかえさせていただきます。
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