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最強スノーボーダーたちの挑戦を描くドキュメンタリー映画『ファースト・ディセント』
前人未踏の雪山で、スノーボード界の新旧トップライダーたちによる世紀の“ファースト・ディセント”(=初めて人が滑る斜面)への挑戦が始まる。彼らの飽くなきチャレンジを追った壮大なスケールのドキュメンタリー!音楽もso cool!!

『ファースト・ディセント』イメージアラスカ州、バルディーズ。ボーダーの聖地セイナ・ロッジに5人の勇敢なスノーボーダーが集まった。彼らの目的は、アラスカの前人未踏の雪山を“ファースト・ディセント”(初滑降)することだ。この決死の試みに挑むのは、世界トップレベルのスノーボーダーたち。名実ともにトップに君臨する若きスター:ショーン・ホワイト、女子スノーボード界のホープ:ハンナ・テーター、ボード界のカリスマ:テリエ・ハーコンセン、ビッグマウンテンのパイオニア:ショーン・ファーマー、アラスカ在住のベテラン:ニック・ペラタ。まずは、ニックを中心に、山脈の地形図を見て最適な滑降ポイントを絞る作戦を立てる。翌日いよいよ念願のビッグマウンテンに臨むべく、ヘリコプターに乗り込む5人。ショーンとハンナは初めてのマウンテンライドに不安を見せていたが、果敢にライディングし、興奮に胸を躍らせる。ファーマーは独特なラインで降下。テリエは美しくしなやかに完璧のライディングを見せる。数日後、トラビス・ライスが突然訪れ、盛り上がる一同。テリエが惜しみない賛辞を贈る実力の持ち主トラビスの参加により士気は更に高まり、思い思いのフリーライディングやビッグジャンプを楽しむ。しかし、前人未踏の雪山では、吹雪、雪崩、クレバス、滑落など一歩間違えば死が待っている危険との背中合わせでもあった。そしてマウンテンライド最終日、5人は究極の“ファースト・ディセント”に挑むために、標高が山の名前になっているシンボリックな峰“7601”の山頂へと降り立つ……!
『ファースト・ディセント』イメージ“初めての滑降”を意味する『ファースト・ディセント』。本作は、スノーボーダーの聖地とも言えるアラスカの山々に新旧のトップ・スノーボーダーが集結を果たし、未知なる斜面に挑む超絶体験を捉えたドキュメンタリーだ。今までのスノーボード映像を遥かに凌駕した迫力のドラマが描かれる。足下を覗きこみ、直角にしか見えない急斜面へ踏み出す無謀さと勇気の違いは、紙一重のようで、とてつもなく大きい。そこには、選ばれた者、恐怖に打ち勝った者だけが味わうことのできる恍惚の領域がある。出演者も豪華。現役活躍中のトップライダーたちから、ジェイク・バートンやトム・シムズらレジェンド組まで、ボード界の名だたる顔ぶれがずらりと登場する。世代を越え、刺激し合い切磋琢磨していく様は清々しい。ちなみに、本作は04年冬から05年春にかけてロケされた。過酷なマウンテンライドを経験したショーン・ホワイトとハンナ・テーターは、その翌年のトリノ五輪で見事ふたり揃って金メダルを獲得したというわけだ。
また、本作では、ようやく熟成期を迎えたスノーボートの誕生から25年の歴史をなぞりながら、時代のパイオニアたちの証言を織り交ぜ、スノーボードの存在意義にまで及ぶ。『ファースト・ディセント』イメージサーフィンやスケートボードのように自由に雪上を滑りたいという思いから花開いた板の開発、保守的なスキーヤーとの確執、ボード人口の爆発、平面から三次元へ広がり続ける技、Xゲームの台頭、そもそも自由でいたいというアウトロー、アウトサイダー的なライフスタイルから、音楽、アート、カルチャーと切っても切り離せない関係まで描かれ、非常に興味深い。ともあれ、本作の最大の見せ場はアドレナリン沸騰のエキサイティングなスノーボーディングだ。次々と繰り出される超人的なジャンプやダイナミックなライディングは、凄いとしか言いようがない。そして、天才と謳われるショーン・ホワイトやトラビス・ライスを霞ませてしまう存在感を見せつけるのが、ボード界のシンボル、テリエ・ハーコンセンである。“ゴッド・オブ・スノーボーダー”と呼ばれるとおり、彼のライディングは神がかり的な卓越さで、見る者を完全に圧倒する。純粋にスノーボードやサーフィンを愛するスピリット、普段の静かな物腰も彼の魅力だ。スノーボード・ドキュメンタリー映画の最高傑作『ファースト・ディセント』。本作で一層スノーボードファンが増すのは間違いない!
アラスカに挑む奇跡のドリーム・チーム!
ショーン・ホワイトショーン・ホワイト(20歳)
06トリノ五輪ハーフパイプ金メダリスト。スロープスタイル種目Xゲーム4年連続金メダル獲得。サマーXゲームでスケートボードでも銀メダルという人工セクションの若き王者。
ハンナ・テーターハンナ・テーター(19歳)
東海岸のスノーボードのエリート家族に生まれる。06トリノ五輪女子ハーフパイプ金メダリスト。04Xゲーム金メダル獲得。04U.S.グランプリチャンピオン。ヘリは初体験。
テリエ・ハーコンセンテリエ・ハーコンセン(32歳)
ノルウェーが生んだ天才スノーボーダー。90年に大会に出場してから負けしらずのまま3年後に世界チャンピオンになる。後にフリーライディングの撮影と自ら大会を主催。
ショーン・ファーマー(42歳):スノーボード創世記の80年代の中頃から活動したが、大会では思ったように成績を残せず心機一転フリーライディングでスタントまがいの滑りをして一躍世界から注目される。
ニック・ペラタ(40歳):ファーマーの相棒。大会でも成績を残していたが、それよりもフリーライディングと撮影の魅力に引かれアラスカ、バルディーズの開拓者になる。本作品では名ガイド役を証明。
トラビス・ライス(24歳):“ディセント5人組”の火付け役を買って出たワイオミングの秘密兵器。人工セクションからフリーライディングまでなんでもこなすテリエの良きライバル。雪崩も朝飯前。
12月23日より、渋谷シネ・アミューズほか全国順次ロードショー!!
『ファースト・ディセント』イメージ『ファースト・ディセント』

監督・プロデューサー:ケヴィン・ハリソン、ケンプ・カーリー
撮影:スコット・ダンカン
音楽:マーク・マザースボウ
ナレーション:ヘンリー・ロリンズ
出演:ショーン・ホワイト、ハンナ・テーター、テリエ・ハーコンセン、ショーン・ファーマー、ニック・ペラタ、トラビス・ライス ほか
配給:東北新社

公式サイトをチェック!
http://www.fd-movie.jp/
MUSIC
映画『ロード・オブ・ドッグタウン』(05)やウェス・アンダーソン映画のサントラで知られるDEVOのマーク・マザースボウが参加・選曲。本作では、従来のスノーボード映像で使われるようなパンク、ハードコア、ヒップホップといった音楽ジャンルに偏らず、エモ、ガレージ・ロックンロールからサーフ・ミュージックまで幅広い楽曲が使われており、スノーボード時代の自由感と絶妙にシンクロする。
Soundgarden/Hands All Over
Queens Of The Stone Age/Someone's In The Wolf/In the Fade
Jets To Brazil/Morning New Disease
Minor Threat/Stumped
The Blue Van/Revelation Of Love
Face To Face/Disconnected
The Dandy Warhols/All The Money Or The Simple Life Honey
Black Flag/TV party
Jack Johnson/Badfish
Jimmy Eat World/Futures
Beck/Black Tambourine
Foo Fighters/Hell
...And You Will Know Us By The Trail Of Dead/Will You Smile Again?
PRESENT
ファースト・ディセント特製ステッカー映画『ファースト・ディセント』特製ステッカー(80o×150o)を抽選で
10名様にプレゼント!たくさんのご応募お待ちしております!!
提供:東北新社

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