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REVIEW
あの「U2」をデジタル3Dが捉えたリアルライヴムービー『U23D』日本上陸!!
かつて誰も経験したことのない画期的な映像がシアターをアリーナに変える! 全世界で圧倒的な人気を誇るロックバンドU2による実写3Dライヴ映画『U23D』。最新のデジタル3D技術とサラウンド・システムの融合が、ライヴをリアルに再現。どんな高価なSS席でもあり得ない臨場感がここに!!

『U23D』照明をおとしたスタジアム。モノクロームの静寂が突如、破られる。逆照明からまばゆいばかりのカラーへ。ラリーのハイハットがカウントを刻む。ジ・エッジのギター、拳を突き上げるボノ。そして湧きあがるファンの歓声、黄金に輝く超満員のスタジアムが大波のように揺れると同時に、観客は1時間25分のパワフルな魂の旅へと誘われる――。世界的なロックバンドでありながら、デビュー以来変わらないストレートで愚直な姿勢を貫くU2。その政治的な信条と愛を力強く歌い上げる作風、メンバーの強い絆、新しいテクノロジーを駆使したライヴの圧倒的迫力、そしてロックバンドとしては最多のグラミー賞獲得数22という偉業。世界で最も人気のある彼らの「ヴァーティゴ・ツアー」を、革新的デジタル3D映像とマルチ・チャンネル・サラウンド・サウンドで捉え、07年のカンヌ国際映画祭でも話題となって世界20カ国以上で上映された『U23D』が、ついに日本公開される。世界トップクラスの先進3Dテクノロジーを持つ3ality Digitalの最高責任者サンフォード・R・クライマンが製作総指揮、長年U2のコンサートツアーでビジュアル・コンテンツの監督を務めてきたキャサリン・オーウェンズと、U2の代表曲「ワン」のビデオクリップのディレクターを務め、映画『隣人は静かに笑う』『プロフェシー』の監督としても知られるマーク・ペリントンが監督を務めた。製作スタッフ(その数なんと総勢140人)は、U2の「ヴァーティゴ・ツアー」に同行し、メキシコ、ブラジル、チリ、アルゼンチンの南米4カ国で行われたコンサート(各会場で8万人以上のファンが集まった)を収録、総計100時間以上にわたる3D映像を撮影。「ヴァーティゴ」「ニュー・イヤーズ・デイ」「プライド」「ホエア・ザ・ストリーツ・ハヴ・ノー・ネイム(約束の地)」「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」など、U2の代表曲14曲を収録。ダイナミックでエキサイティングな作品に仕上げた。
『U23D』U2のライヴに何度も参加したことのあるファンですら、初めて味わう斬新な映像と臨場感、興奮、感動を約束する『U23D』。これは単なるコンサートフィルムでも、ライヴの最前列からの映像でもない。観客をスタジアムコンサートの躍動するエネルギーのるつぼに放り込む、全く新しい体験だ。本作は、全編立体映像であることが既に他のコンサート映画と一線を画しているわけだが、更に特筆すべきは、目の前でボノが手を差し伸べてステージに誘う、ジ・エッジがあり得ない距離でギターリフを奏でるなど、超至近距離でのカメラワークである。そんなファン垂涎ものの映像を可能にしたのは、“この映画はU2ファンへの熱いラブレター”と考えていたスタッフたちとU2メンバーの情熱だった。ライヴ中には撮ることのできないメンバーの親近感あるクローズアップを撮影すべく、聴衆のいない公演前夜にカメラ撮影だけのためにメンバーが10曲を演奏するという奇跡が実現した。ライヴを開催することができなかった国や地域の人にも、会場にいるような臨場感を味わってほしいと願う彼らの想いが結晶となったのだ。
今、3D映画は全世界で新たなムーヴメントを巻き起こしており、ジェームズ・キャメロン、ロバート・ゼメキス、スティーヴン・スピルバーグ、ティム・バートンら錚々たる監督たちが3Dでの映画製作に乗り出している。現在では、撮影技術や上映施設ばかりか観客が装着する3Dグラスも進化しているので、長時間かけていても違和感や目の疲れはほとんどない。もちろん眼鏡常用者も心配無用。2Dでは味わえないリアル感を映画館で体感できる3D映画は、今後ますます普及していくだろう。ライヴドキュメンタリーが3D化され、しかも3Dだけで公開されるのは、この『U23D』が世界初だという。生でツアーのステージを堪能したあなたも、チケットをゲットできず涙を飲んだあなたも、いざ上映館へ。そこには、どんな高価なSS席でも経験できない、かつてないライヴ体験が待っている!

『U23D』ヴァーティゴ・ツアー
ライヴバンドとして高い評価を受けるU2。その毎回異なるコンセプトとパフォーマンスは、ショービズ界に大きな影響を与えてきた。92年からの「ZOO TVツアー」ではステージ上に巨大なTVを設置、また97年からの「ポップマート・ツアー」では巨大スクリーンとミラーボール式のレモンのオブジェに180億円もかけた。しかしその後、シンプルなステージに戻り、05年からスタートしたこの「ヴァーティゴ・ツアー」も、LEDディスプレイなど細部に最先端の装置・照明・映像を駆使しながらも、U2本来のメッセージや魂の叫びをじっくり聞かせるというステージに。日本では06年11月〜12月に、さいたまスーパーアリーナで行われた。

『U23D』『U23D』
監督:キャサリン・オーウェンズ、マーク・ペリントン
製作総指揮:サンフォード・R・クライマン
撮影監督:トム・クリューガー
3Dデジタル映像プロデューサー:スティーブ・シュクラー
出演:U2(ボノ、ジ・エッジ、アダム・クレイトン、ラリー・マレン・ジュニア)
配給:ナショナル・ジオグラフィック・エンターテイメント、さらい
2008年/アメリカ/85分/デジタル3D作品
2009年3月7日(土)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー!
公式サイトをチェック!http://u23d.jp
PRESENT
映画『U23D』非売品ポスター(B2サイズ)映画『U23D』非売品ポスター(B2サイズ)を抽選で3名様にプレゼント!
たくさんのご応募お待ちしております!!

提供:ナショナル・ジオグラフィック・エンターテイメント、さらい

プレゼントの受付は終了いたしました!

応募締切:2009年4月5日(日)受付分まで有効。
当選発表:賞品の発送をもってかえさせていただきます。

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