| ABBAのヒット曲の数々を豪華キャストたちが歌う、世界一ハッピーなサウンドトラック！
 『マンマ・ミーア！』ザ・ムーヴィー・サウンドトラック
ユニバーサル ミュージック
★通常盤：UICP-1102／￥2,500／発売中
★DVD付デラックス・エディション：UICP-1103／￥3,800／2009年1月28日発売
「ダンシング・クイーン」「SOS」「マネー、マネー、マネー」「マンマ・ミーア」など、時代を超えて愛され続けるABBAのヒット曲の数々を、メリル・ストリープら映画キャストが歌う映画版オリジナル・サウンドトラック。映画を観たら必ず欲しくなる、サントラの決定版！！
＜ABBAとは？＞
ビョルン・ウルヴァース（ギター）、ベニー・アンダーソン（ピアノ）、アグネッタ・フォルツコグ（ヴォーカル）、フリーダ（アンニ・フリード）・リングスタッド（ヴォーカル）の4人による、スウェーデンが生んだ世界的人気グループ。1974年から1982年まで実働期間約8年間でシングル･アルバム合わせ2億5千万枚以上のセールスをあげている。ビョルンとベニーが創り出す美しくもポップなメロディーをアグネッタとフリーダの2人の魅力溢れる女性が華麗なコスチュームで歌い、踊り、全世界を熱狂させた、スウェーデン出身で初めて世界的に大成功を収めたグループ。一時はスウェーデンを代表する自動車メーカー「ボルボ」に次ぐ外貨を稼いでいたとも言われた。1982年に実質的に解散したがその人気は根強く、1992年にリリースされたベスト盤『アバ・ゴールド』が全英1位を獲得、これまでに全世界で3000万枚を超えるセールスを記録している。
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⇒http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/abba/
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エーゲ海に浮かぶギリシャの美しい小島、カロカイリ島。この島で小さなリゾート・ホテルを営むドナ（メリル・ストリープ）の1人娘ソフィ（アマンダ・セイフライド）は、婚約者スカイ（ドミニク・クーパー）との結婚式を明日に控えていた。母子家庭で育ったソフィは、父親が誰かを知らない。ドナから溢れるほどの愛情を一身に浴びて育ってきたが、「結婚式ではパパと一緒にヴァージン・ロードを歩きたい！」という夢をあきらめることができなかった。父親探しを思い立ったソフィは、内緒でドナの古い日記を読む。そこには、20年前の恋の相手――サム、ビル、ハリーという3人の男性との思い出が綴られていた。彼らのうちの1人が自分の父親かもしれない。ソフィは、3人それぞれに、ドナの名を差出人にして結婚式の招待状を送った。これできっと夢が叶うのだと、ソフィの胸は高鳴る。挙式当日、建築家のサム（ピアース・ブロスナン）はニューヨークから、銀行マンのハリー（コリン・ファース）はロンドンからギリシャへ到着。島行きのフェリーに乗り遅れた者同士として知り合いになった2人は、スウェーデン人冒険家のビル（ステラン・スカルスガルド）のヨットに便乗させてもらい、ようやくカロカイリ島に上陸した。まさか3人一緒にやってくるとは想像もしていなかったソフィは、慌ててドナの目の届かぬヤギ小屋へ彼らを案内し、結婚式のサプライズのために隠れていてほしいと頼み込む。ところが、偶然にも小屋へやってきたドナは、20年前に時間差でつきあった元カレ3人が、ひとつ屋根の下で談笑する姿を目撃してしまった。驚きと困惑にかられたドナは、彼らを島から追い返そうとする。一方、ソフィは父親候補者3人と若かりし頃のドナの話に花を咲かせ、父娘のようなひと時を過ごす。だが、本当の父親をつきとめるどころか、事態は収拾のつかないことに……！
1999年の初演以来、世界史上最速＆最多都市で上演され、全世界170都市で3,000万人以上を総立ちにさせている大人気ミュージカル『マンマ・ミーア！』。誰もが知っているABBA（アバ）のヒット曲にのせて、観客を幸せ色のオーラで満たすあのロングラン・ミュージカルが、豪華キャストを迎え、ついに映画化された。愛の女神アフロディテの泉の伝説が残るギリシャの小島を舞台に、20歳の花嫁ソフィの結婚式前日から当日までの24時間を描く。タイトル曲「マンマ・ミーア」をはじめ、「ダンシング・クイーン」「チキチータ」など、20曲余りのABBAナンバーにのせて綴られるのは、奔放な青春時代を送った母親と、堅実な家庭を築きたいと願うしっかり者の娘が織りなす“愛と絆の物語”。嫁ぐ娘と送り出す母。女性にとって人生最大のイベントである結婚を機に、改めてお互いと向き合い、自分自身を見つめ直す。相手が、自分が、この世界でかけがえのない存在であることに気づき、新たな道を切り開いていく……。人生、何が起こるかわからない。だからこそ素晴らしい。そこには、たくさんの愛と涙、笑いが満ちているのだ。
ドナに扮するのは、アカデミー賞常連の大女優メリル・ストリープ。圧倒的な歌唱力と演技力で、多感な年頃の娘を持つ母親の心境を見事に演じている。かなりのハジケっぷりは本作の目玉だ。ソフィ役に大抜擢されたのは、瑞々しく透明感のある歌声とルックスで観る者を虜にする新星アマンダ・セイフライド。ドナの3人の元カレ役にも、『007』5代目ボンドことピアース・ブロスナン、『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズのコリン・ファース、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのステラン・スカルスガルドと、豪華な顔ぶれが物語を華やかに盛り上げる。また、オリジナルのミュージカルを手がけた女性クリエイター・トリオ：監督フィリダ・ロイド、脚本キャサリン・ジョンソン、製作ジュディ・クレーマーが、舞台のエネルギーとスピリットはそのままに、スペクタクルな要素を大幅にスケールアップさせた。とりわけ、陽光きらめく美しいエーゲ海を舞台にしたギリシャ・ロケの利点をふんだんに活用し、映画ならではの魅力に溢れた世界を作り上げている。そして、「誰もがABBAを聞いたことがある。歌い、踊ったことがある。人々はABBAの歌を愛している。彼らの歌が、心のどこかに住み着いているんだ」とピアース・ブロスナンが語るように、時代を超え、輝きを放ち続けるABBAのナンバーは、作品の重要な“スター”だ。その楽曲の作詞＆作曲を手がけた元メンバーのベニー・アンダーソンとビョルン・ウルヴァースが製作総指揮で参加し、さらにはカメオ出演を果たしているのも粋な計らいである。
『マンマ・ミーア！』
●踊ったり歌ったり、本格ミュージカルは初めてだと思いますが、特別なトレーニングはしましたか？
映画『マンマ・ミーア！』オリジナル“ママ”のダイアリーを
