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toi teens!?

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忘れていたモノを思い出させてくれる美しく、喜びに溢れたハーモニー

メンバー全員が10代でありながら、日本では数少ない本格的ガールズ・ゴスペル・クワイアとして、各種メディアから大きな注目を集めているtoi teens!?。1月24日にリリースされた初のフル・アルバム『Joyful Joyful』は、そのタイトル通り、喜びに溢れたハーモニーが何とも素敵な気持ちにさせてくれる作品だ。タイトル曲ともなっている「Joyful Joyful」は映画『天使にラブソングを2』でローリン・ヒルが歌った名曲のカバー。
「デビュー・ミニ・アルバムの『ともだち』の中でも、『天使にラブソングを2』の中で歌われていた「オー・ハッピー・デイ」を歌っているんですけど、やっぱりゴスペルって、日本ではまだ親しみがなかったりするんですけど、映画の中で歌われている事を知ってる人はけっこう多かったので、「Joyful Joyful」はそういう意味でもいいんじゃないかなって」(Ayano/Vo)
 何よりこの曲の素晴らしさは、あたかも目の前でミュージカルが繰り広げられているかのように、一瞬で気分をブロードウェイへ連れて行ってくれる臨場感、そして躍動感。
「レコーディングはいつもパート別に別れて、ソプラノならソプラノ、アルトだったらアルトっていう風にやるんですけれど、「Joyful Joyful」に関しては、その場の臨場感を出す為に、全員一緒にスタジオに入って、全員で歌って。一番楽しい曲というか、私たちの中でも一番元気が出る曲です」(Ayano)
 聞けば2月14日に、ニューヨークの黒人音楽の殿堂、アポロシアターのアマチュアナイトに出演することも決定したそう。アマチュアナイトと言えば、数々のビッグスターを生み出し、出場するだけでも厳しいオーディションを通過しなければならない権威あるステージ。
「向こうの音楽である「Joyful Joyful」や「SEASONS OF LOVE」を、私たちがこういうアレンジで日本で歌ってるんだよ、という意味も含めて歌おうと思ってます。今はそれをがんばる事と、もっともっとtoi teens!?を世界に広めたいですね」(Ayano)
「いろんな所でライブをして、toi teens!?の存在をいろんな人に知ってもらえたらなと思います」(なつ/アルト)
 夢に向かって、一度しかない今を精一杯生きる彼女たち。
「一番最後の「Memories...etc」が一番最近作った曲なんですけど、自分が小さい頃から描いていた夢に今近づいているから、それに対してがんばろう、っていうすっごい前向きな曲なんですよ」と話すAyanoの目は、キラキラと輝やいていて、なんだか忘れていたものを思い出させてくれた。
「今しかできないこともあるし、今だからこそできることもたくさんあると思うので、それを歌として伝えていけたらなと思います。大人の方たちにも学生時代を振り返ってもらったり、思い出を思い返したり、そういう歌を歌っていきたいなとは、いつも思っているので、幅広い世代の方たちに聴いていただけたらと思います」(Ayano)
DISC INFORMATION
toi teens!? 『Joyful Joyful』toi teens!? 『Joyful Joyful』
TFCC-86212 \3,000(税込)
トイズファクトリー
発売中

http://www.toiteens.com

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