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デリカテッセン

ヒップホップ界に新風を巻き起こす!
デリカテッセンの深い愛に満ちた新作登場!!!


デリカテッセンフジテレビ系列「ワンピース」のエンディングテーマ『ADVENTURE WORLD』で、親しみ易いポップさとキャッチーさを前面に押し出し、地元大阪から全国へと知名度を上げたデリカテッセン。
すっかりお茶の間でお馴染みな彼らだが、実は同時にリリースされた『FunkyBusta B feat.ラッパ我リヤ』では、ラッパ我リヤの男気溢れるラップと素晴らしいマイクリレーを聴かせるなど、コアなファンをもしっかり納得させる実力派なのである。
そんな彼らが、ミニ・アルバムをリリースした。
ライブでも一体感を大切にしているという彼らがテーマにしたのは、ズバリ〈愛〉。支えてくれている家族や友人、恋人、自分たちを囲む多くの人たちに感謝の意味を込めた、溢れ出すほどの〈愛〉をテーマにしたミニ・アルバムなのだ。
「今までよりメッセージ的なことを直接伝える、愛だ恋だとか、友達に感謝することとか、親に感謝する、地元を大事にするとか。今まで直接言うのが恥ずかしかったんですけど、今回それを全面的に出して、曲も分かりやすく、感謝とか愛をテーマにして曲を作ってみたんです。実際やってみるとすんなりいきましたね。レコーディングとか作曲とか技術的なことも、ちょっと上手くなったかなって。最終的にできあがってみたら、ものすごい良い作品ができたなって思います」(Sir-Yang/MC)
「一貫してあったのは、素直に表現するっていうこと。今まで以上に素直に表現していく。解りやすい言葉でちゃんと表現していくっていうと、自然と何かを愛してるってことに繋がったんですよね。素直に戦争嫌やなって思ったら、やっぱり人を愛してることになりますし。空気悪いな思ったら、環境愛してるし。それってすごい結びつくんです」(Hyoutan/MC & DJ)

彼らが表現したかったという素直な気持ちは、赤裸々なまでに直球で、胸が熱くなってくるほど1曲1曲にリアルに描かれている。それが最も強く現れているのが、リード曲「My Friend」。この曲では、過去や現在未来が自由自在に行き交い、“そういえば、あの人は今どうしているかな?”なんて思わず携帯を手にしてしまうくらいシンパシーを感じさせるのだ。さらに、彼らの素晴らしい音楽性はそこ(メッセージ)だけに留まらない。
ライブの熱狂をそのままに、低音の効いたブレイクビーツや気持ち良く繋がれていくマイクリレーが、まるでジェットコースターのようなスリルの「Let’s Join」。ピアノのリズミカルな響きが印象的な「Chocolate」。ジャズへのアプローチが功を奏したこの曲は、人気の秘密がキャラ立ちした4人の個性だけでないことを見せつけるほどに、クールでかっこいい。ポップに弾ける彼らの魅力が最大限に活かされた「Don’t Mind」は、ついつい聴いているだけで口ずさんでしまう。苦労したインディーズ時代があるからこそ、今がある。前向きがダサいだなんて言わせたい奴には言わせておけばいい。デリカテッセンだからこそ出せる説得力を持って〈道なき道もデコボコ道も ハハハッと笑い飛ばそう〉と唄う「I’m Walkin’」。多くの愛やメッセージが詰った『LOVE DELICA ESSENCE』は、アガって踊って、ときに物思いに耽って、最後にまた笑える、スッキリできちゃうスペシャルな1枚になっている。
DISC INFORMATION
デリカテッセン『LOVE DELICA ESSENCE』デリカテッセン『LOVE DELICA ESSENCE』 発売中
◆CD+DVD AVCD-23138/B \2,800(税込)
◆CD AVCD-23139 \2,100(税込)
avex trax

http://www.delicatessen.jp

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